〇全校朝会/表彰式(漢字書き取り大会)
〇11月11日ミクニレッスン(その2)
(校長発:令和元年11月18日月曜) 晴れ
今日も都庁で会議がありましたので、昼から出かけましたが、新宿中央公園の木々や都庁前通りの木々の紅葉が一段と進んでおりました。
紅葉は木々が冬の寒さから身を守り、春に備えて栄養を葉から幹に移すために起こる現象ということなので、暖かい地域では見られません。たとえば沖縄県には紅葉はありません。その境界線は最低気温の平均が8℃を超えるかどうかなのだそうです。
私のふるさと宮崎も寒いときはたいそう寒いのですが、最低気温の平均は高いのでしょう。紅葉は高山に行かなければ見ることができません。町中で紅葉をみることはまずできません。
東京に出てきてから、もう何十年もたちますが、町中で紅葉をみることができる幸せを感じてきました。
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【全校朝会/表彰式(漢字書き取り大会)】
本日は、私の都合で朝会を10分遅らせて8時40分より開きましたので、時間のかかる漢字書き取り大会の表彰を先に行いました。そのため、私の講話は極めて短くしました。
↓ 朝会と表彰式の模様をご覧ください。事務長撮影。
私の話では、秋も深まって町中でも紅葉がみられるようになってきましたので、紅葉にまつわる文芸を紹介しようと思って、百人一首のなかの有名な歌、猿丸大夫作の「奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき」という歌を紹介しました。
紅葉のことについて、先に書いたようなことをもう少し話そうと思っていたのですが、時間の関係から割愛しました。
この猿丸大夫は百人一首だけで知られている人物ですが、「この歌を知っている人?」と尋ねると、10名ぐらいの児童が手をあげました。小学生でも百人一首に触れている子が、これだけいるんだと思ってうれしくなりました。 さすが都市大っ子です。
【11月11日ミクニレッスン(その2)】
本日は、ミクニ先生のご指導をうけ、シェフの皆様の助力をえて、児童が自分たちでつくったハンバーグを実食するところをご覧に入れます。
↓ 冒頭のハンバーグは、ミクニ先生によるお手本です。
本日の記事は以上です。