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〇【都市大G学校間連携・原田留美教授をお招きして】
 1年生親子読書推進講座
〇昨日の父母の会活動(厚生部)

(校長発:令和元年11月30日土曜) 晴れ


 ※昨日はどうしてもブログ編集の時間をとれず、私が早く退勤しなければならなかったため、ブログをお休みいただきました。 父母の会活動で厚生部の皆様がご来校くださったことのご紹介が本日になってしまったことをお詫びいたします。厚生部の皆様、ありがとうございました。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【学校間連携・原田留美教授をお招きして】
1年生親子読書推進講座

 都市大グループではグループ内学校間連携活動を強めています。小学校からネイティブのヴェネガス先生を幼稚園に派遣して授業「英語であそぼ」を行ったり(今年度はヴェネガス先生に時間的余裕がまったくなく派遣していません、替わりに等々力中の先生が行っていますが)、大学ラグビー部の椿原先生と学生さんが本校タグラグビークラブの指導に来てくれたりするのも、その一環です。

 きょうは学校間連携によって都市大人間科学部児童学科の原田留美教授をお招きして、1年生親子のための読書推進講座を開きました。ほとんど全員の保護者の皆様のご参加がありました。ご協力まことにありがとうございました。

 私は最初の挨拶をしたあと、20分ほどしか拝聴できなかったのですが、小学校1、2年ぐらいまでは、読んで理解する力よりも、聴いて理解する力の方が上回っているということでした。だから絵本や本の読み聞かせがとても大切なのだそうです。絵本は幼稚園までで卒業という考え方も間違っているそうです。私も絵本は小学生は読まなくて良いだろう、挿絵(さしえ)が入っているのは理解を助けたり情景を浮かべたりするのに必要だろうが、絵が主体の絵本は幼稚園までかな・・・と間違った理解をしておりました。

 もっとも私自身、図鑑のすすめをしてはきましたので、図鑑も一種の絵本であることを考えれば、小学生に絵本を進めていたようなことではありますが、ストレートに絵本が小学生には大事とは思っておりませんでした。校長としてまことに不覚であります。

 原田先生の講演のあと、親子でアリーナに集まって、読み聞かせ体験のワークショップも行われました。親子で絵本をとる姿がアリーナいっぱいに広がりました。親子の触れ合いはやっぱり良いですね。お子さんだけでなく親御さんもやっぱり日本と世界の宝です。本日はご来校ご協力まことにありがとうございました。

 そして何よりも都市大の原田留美先生に感謝申し上げます。

       ↓ アリーナでの読み聞かせ体験の模様を撮影しました。 


  本日の記事は以上です。

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