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〇受験のための父母教室(本年度第1回:5年生6年生対象)
〇父母の会活動(総務・文化部・厚生部)

(校長発:令和元年9月24日火曜) 晴れ


 ※今週は終業式、秋休み(5日間)の週間ですが、東初協としては私学振興拡充のための支部大会が相次ぐ週でもあり、先日の麻布中高に引き続き、私があちこちの支部大会に出向かけなければなりません。そのため、ブログ記事をお休みいただくことが多くなると思います。あらかじめご了承願います。

 児童の活躍記事もいくつかたまっておりますが、秋休みに入ってからになりましても必ずご紹介したいと存じます。

 ※本日も父母の会の皆様が活発に活動してくださいました。文化部の皆様は秋の全国交通安全運動に合わせてバス通り横断歩道に立哨誘導してくださいました。総務と厚生部の皆様がご来校活動してくださいました。感謝申し上げます。

 ※本日、東京都私学審議会事務局の皆様がご用があって本校を訪問してくださいました。私との打ち合わせのあと、せっかくお出でいただいたのだからと校内案内を致しました。児童の元気よさ、挨拶をするときの元気、授業のようす、また本校施設について、褒めてくださいました。ありがとうございました。

 本日、5年生6年生対象の「受験のための父母教室」を開催しました。実力テストの分析と展望、来年度中学受験の見通しなどについて本校教員より解説を致しましたことにくわえ、昨年度からの白眉としまして、卒業生保護者の方からの「受験生活同伴体験談」を語っていただいております。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください))

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(つづき)

 きょうは今春卒業の〇君のお父様の体験談を語っていただきました。受験生活は並大抵ではなく大変だったと回顧されましたが、児童会活動をふくめて学校生活が心身ともに支えであったことや、塾の送迎の車のなかでお子さんとさまざまなことを語り合ったこと、・・・こんな話もしましたと秘話エピソードもまじえていただきました。

 お父様は、中学受験という苦しいことにチャレンジすることの意味を、単に良い中学校に入るためというよりは、人生における知識・教養として身に着けることが生きる力になること、人生の選択肢を広げることになることなどを語り聞かせられたそうです。そういうなかで、Y君は一時期は政治家になろうと夢を広げたこともあったといいます。中学校に入ったいまは違う夢を語っているそうです。

 そういうあれこれのことから、燃え尽き症候群におちいらずに中学校に進学でき、定期テストではトップ10に入る成績をおさめることができたそうです。

 中学受験という難関を乗り越えるためには、親が大きな構えで包んであげることが一番大切だという話として承りました。私ども学校としましても、栄冠をかちえるまで、そういう広く大きな構えで児童指導にあたりたいと思います。

 本日はY君のお父様、素晴らしいお話を本当にありがとうございました。

 そして、ご参加になった保護者の皆様、ありがとうございました。ご都合がつかずにご参加になれなかった皆様をふくめ、学年全体で中学受験を乗り越えることができますよう心から祈っております。

   本日の記事は以上です。

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