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〇【おくればせですが】5月30日4年生成城消防署見学
〇地震避難訓練(本年度第2回)
〇父母の会活動(広報部)

(校長発:令和元年9月4日水曜) 晴れ


 ※ 本日、父母の会広報部の皆様が、「若桐」編集のためにご来校活動してくださいました。
  広報誌「若桐」は、前期終了に合わせて配布されます。みなさま、お楽しみにお待ちください。

 今朝は、先生たちが長い職員朝会ですので、その間、私が教室を巡回しますが、どこのクラスも集中できていました。1年生も、お世話係の5年生の導きが実を結んで、ほんとうに集中して朝学習ができています。 2年生のところに行くと、少し話し声が聞こえたので、「1年生がすっごく集中しているよ。2年生だからお手本になれるかなあ。」とだけ言うと、話していた子も声をとめて勉強に集中しました。それで「さすが2年生ですね。」と言うと、表情に誇らしさがあらわれました。

 6年生の教室に向かったとき、西側廊下から歩いてやってくる私の姿を見つけた子が、さっと話し声をやめました。それで、「いま、校長先生の姿を見かけて・・・・・」と言うと、その子は一瞬照れ笑い・・・「いやいや、恥ずかしがることはない。先生の姿を見かけて、それに対応できるってことは、とても素晴らしいことだよ。上出来上出来」とほめると、同じく誇らしい表情になりました。さすがは最上級生。

 それで、昨日、6年生教育懇談会でお母さまお父様がお越しになって、あなたたちの受験のことを話したけれども、親としてわが子を全力でサポートしたいという御表情をなさっていたよ。みんな頑張ろうな、あと半年ないよ。と話をすると、みんな一様に、きりりとした表情でうなずきかえしてくれました。栄冠を祈ります。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【地震避難訓練(本年度第2回】

 20分休みに入る直前、教頭による全校放送で避難訓練を行いました。全校児童が避難に要した時間は3分30秒。とてもすばやい行動でした。

 私の話では、東日本大震災のときのエピソードを教えました。あの大地震が起きた時には、学校の近くの子はもう家についていた子がいたけど、その中の6年生が、近所の1年生(同じ都市大っ子)が一人で家にいるはずだ、なぜならお父さんもお母さんも働いていらっしゃるので夕方になるまで家で勉強しているからと。そういうことに気が付いて、その6年生は「お母さん、僕、〇〇ちゃんの家に行ってあげるよ。この大地震できっと心細く思っているだろうから。」と話したのです。

 もちろん、お母さんに異存があるはずもなく、二人して1年生の家に行くと、その1年生は6年生のお兄さんの姿をみたとたん、わっと泣き出した。それまでの心細さとお兄さんが来てくれたうれしさとが入り混じって涙になったにちがいない。

 当時、この話を聞いて校長先生はとてもうれしかった。都市大付属小はそういう子たちの集まりです。でも、このまえの朝会で話したように、自分の命は自分で守るということを普段から心がけて行動できるようにしていないと、他人のことを守る行動はできないということを思い出してほしい。

 この6年生はそういうことが普段からできていたのです。皆さんも伝統を受け継いで、そういう子たちであってほしいと結びました。

       ↓ 事務長と私の撮影画像をとりまぜて4本のスライドショーにまとめました。



【5月30日4年生成城消防署見学】

 大変申し訳ありません。5月30日に4年生が成城消防署を体験見学したときのことをご覧に入れていませんでした。昨日、写真が4年生フォルダに入っているのを見つけたものですから、きょう、学年主任に「フォルダに入れたことを私に教えてくれなきゃダメじゃないの」と申しましたら、宮下先生いわく 「校長先生、すぐにお伝えしたのに、いつまでもアップしていただけないので・・・お忙しい時期でもあったので、催促するのは悪いかなあ・・と思って・・・」とのこと。

 ああ、そういえば・・・と思い出しつつ、逆に宮下先生にお詫びしたところでした。
 保護者の皆様にもお詫びしつつ、成城消防署での体験見学をご覧に入れます。

        ↓ 消防士さんが本当に格好よく見えます。でも消防士さんのお世話にならなくてもすむよう日頃から警戒心をもって行動しましょう。

        ↓ 両担任の撮影画像をとりまぜて編集しています。9本目に消防士さんとの記念集合写真。


   本日の記事は以上です。

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