〇豪州便り(その4)教頭レポート「第二日」
(校長発:教頭レポート:令和元年8月13日火曜) 東京は雨のち曇り
昨日(豪州第二日)の様子は古屋先生が速報してくれましたが、画像をふくめた教頭レポートが届きましたので、以下アップ致します。 ※画像は、続きに掲載します。
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(教頭) 国際交流プログラム第2日
2日目の朝を迎えました。これから学校に向かうために、BUS Teamはそれぞれのホストファミリーのお家にお迎えに向かいます。8時に開門なので、それまでにピックアップを済ませなければなりません。渋滞前の道をスムーズに走る車中からは、日本車ばかりが目につき、東京の都心を走っているかのような感覚です。ましてや、左側通行ですから。
よく眠れた子、多少不安が残る子などを乗せたバスは、無事学校(オールセインツ・グラマースクール)に到着しました。
同校の学園長先生・教頭先生、同小学校の校長先生にご挨拶を済ませた後は、全校児童の前で2名が代表挨拶をしました。もちろん英語です。挨拶が終わると早速バディ(同伴者)を紹介され、バディーともにクラス担任の先生とともに教室へ向かいました。
子どもたちが教室に入ったころ、私と古屋先生をはじめスタッフは、校長先生や教頭先生に今回の児童受け入れについてお礼を述べ、オールセインツグラマースクール校についてのお話を伺いました。
2時間目が終わるとスナックタイムがあります。本校の子どもたちもバディーたちと仲良くお菓子を頬張る姿を確認すると、やっと一安心できました。
その後、子どもたちが教室に戻ってからは、授業のようすを見て回ることにしました。今回のために特別なカリキュラムをとってくださっているわけではないので、本校児童は、現地そのままの授業に多少戸惑いが見られたようです・・・なんとギリシャ語の授業もあるのです。
それでも、昼食時にはみんなとともに食事をとっていましたから、この後の学校生活を乗り切っていくのではないかと期待がふくらみます。
6時間目の授業が終わると、下校となります。朝とは逆の順番で、BUS Teamは子どもたちを、それぞれホストファミリーに送り届けます。帰宅したら、学校での授業やバディーのようす、先生たちの話で盛り上がってくれると嬉しく思います。・・・なかには、宿題を出された子もいたようです(授業によって違うようですが)・・・さて、宿題に取り組めるかどうか、頑張ってくれると、これはまた最高にうれしいですね。
以上、二日目レポートです。
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