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〇豪州便り(その9)【第5日】古屋先生&教頭レポート

(校長発:古屋先生&教頭レポート:令和元年8月16日金曜) 東京は強風、晴れ

 昨夕のうちに古屋先生は速報レポートを送ってくれていました。私が一足先に退勤したために昨日のうちにアップできなかったことをお詫びします。したがって本日のレポートは古屋先生と教頭のを合わせてアップします。(校長)

(古屋) 今、ホテルに戻ってきました。

今日に限ってWIFIを忘れたため、速報という形で送信出来ずに申し訳ありませんでした。

車で2時間、ようやくブルーマウンテンズに到着。

ものすごく良い素晴らしい天気で、空は雲1つない青空でした。

予想していたほどの寒さではないものの、やはり風が冷たく感じました。東京の猛暑を考えたら、ありがたいぐらいですけれども。

到着してまずはランチです。大人サイズのバーガーですのに、みんなほぼ完食!これも素晴らしい景色でした!

 ※校長:教頭レポートはつづきへお進みください。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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(つづき、まず画像からご覧ください。古屋先生撮影と教頭撮影のを合わせています。)


(教頭) 子どもたちも全員元気でやっています。明日は、全校朝会での挨拶、授業、Book Weekでのコスチューム・パフォーマンス、フェアウェルパーティーと忙しい一日となります。いい思い出が作れるよう、私たちも全員でサポートをしていきます。では、国際交流プログラム第5日の様子をお知らせします。
 
 5日目の朝も、雲一つない観光日和です。今日は休校のため、セブンシスターズ観光となります。これまで「セブンシスター」と書いてきましたが、実は「セブンシスター」とよばれる山が単体であるわけではなく、標高1000mほどの高原地帯の総称だそうです。

 それぞれのホームステイ先からピックアップされた子どもたちは、出発地点のホテルに到着です。全員元気です。まず、本日お世話になるのは、ベテランガイドの田中さんにご挨拶します。田中ガイドさんは、何と東京都の町田市のご出身だそうです。

 田中さんより本日の行動やマナーの注意点を確認があった後、早速バスに乗り込みます。これからシドニーの西に位置し、世界自然遺産に登録されている「ブルーマウンテンズ国立公園」を目指します。

 画像でもお分かりいただけると思いますが、ときおり、山や渓谷が青くかすみがかって見えるのは、一帯のユーカリ林から発散される油分が霧状になって漂うためです。そのため「ブルーマウンテンズ」とよばれています。

 西へ進むにつれて、だんだん森林が濃くなってきます。途中インディアンパシフィック鉄道と併走しますが、この鉄道は北部のパースと結ぶ大陸横断鉄道です。何と470kmにわたる直線距離があるそうです。直線距離の鉄道としては世界最長。日本でいえば、東京から京都まで新幹線が一直線に走っているのと同じ距離に相当するわけですから、いやはやなんとも・・・・・島国と大陸との大きな違いを実感できます。

 その鉄道は利用しないのが残念ですが、並走できただけでもありがたいことでした。我々のブルーマウンテンまでの行程はは約1時間半ですが、その途中で、古屋先生が「皆さんにサプライズがあります。」と突然言い出したではありませんか。

 私にもサプライズだったので、何事かと思いながら、その続きを聞いていると、昨日帰国したプラスワン教育の添乗員鈴木さんが、子どもたち全員にプレゼントを残していってくださったのです。

 コアラのキーホルダーですが、なんとなんと、一人ひとりにメッセージがつけられてあります。鈴木さんが昨日、一足早く帰国して待っていますと伝えられた時、子どもたちは、突然の寂しさから涙を流す子もいたほどでしたが、それだけに、鈴木さんからのサプライズ・プレゼントは感動的なものでした。

 途中休憩をとりながら、バスはやっと「ブルーマウンテンズ国立公園」に到着しました。気温はかなり低くて10度、風も冷たいです。

 すぐに昼食をとります。メニューがハンバーガーと聞いた途端、歓声が上がりました。しかも、テーブルに運ばれたハンバーガーを見て、その大きさにびっくりです。インディアンパシフィック鉄道の470km直線距離と聞いて感じた島国と大陸の差が、ここにもある!・・・それでも子どもたちは、大きな口を開けて思い切りかぶりついていました。
 
 食後、さあ、いよいよブルーマウンテンズ巡りが始まります。最初は、シーニック・レイルウェイで谷底駅に下りますが、このレイルウエイ、頂上から最勾配角度が52度。これまた世界最急勾配だそう・・・二等辺直角三角形の45度をしのぐとんでもない角度!なのです。子どもたちは大きな歓声を上げて、大興奮です。

 谷底駅で降車した後は、太古の原生林を散策し、旧炭鉱跡の歴史を探訪します。このとき、子どもたちから「まるで外国にいるみたい」という声が?????・・・この雰囲気がそうさせたのでしょうか。

 ガイドさんから説明を受けながら散策・探訪をしているのですが、私にとって、とても懐かしいことばが・・・・・ガイドさんが「ブルーマウンテンズはグレートディバイディング山脈(大分水嶺山脈)の一部です。」という説明をおっしゃったのです。

 大学受験科目の社会科で地理を選択した私にとって、あまりにも懐かしい地理用語でしたから、感動的ともいえる瞬間でした・・・子どもたちには私の感動は伝わっていないのが寂しい・・・地理好きにとっては、言葉だけですが、ここの地層も見逃せないのですが、...。(校長:なんかブラタモリみたいになってきたな・(笑)

 続いて、谷底駅からシーニック・ケーブルウェイで頂上駅に昇ります。頂上駅に戻ったら、お土産購入の時間です。オーストラリアならではのものや「ブルーマウンテンズ国立公園」にちなんだものが数多くならんでいます。多くは小物やぬいぐるみを購入したようです。ここでも、ドルを円に換算をしながら、考え抜いてのお土産ですから、保護者の皆さん楽しみにしていてください。
 
 本来はここからバスに乗ってシドニーに戻る予定でしたが、時間的に余裕もあることから、オーストラリアで最高度のシーニック・スカイウェイでジャミソン渓谷を空中遊歩することにしました。

 東岸駅に着くと、すでに到着していたバスに乗り込み、エコーポイント展望台に向かいます。この展望台からは、ブルーマウンテンズ国立公園を一望できます。ここでガイドの田中さんから「スリー・シスターズ」の伝説について説明を受けました・・・悲話です。どんな悲話なのかは、帰国後、ぜひ子どもさんから聞いてみて下さい。
 
 これでブルーマウンテンズ観光は終わりましたが、今日は帰途乗車のこのバスが全員のホームステイ先を回ります。

 それぞれのホームステイ先のドアを開けて中に消えていく後ろ姿を見ながら、思わずうるっときてしまいました。みんな、よく頑張っています。

 いよいよ、明日は最終日。全校朝会での挨拶、授業、BookWeekでのパフォーマンス・コスチューム、フェアウェルパーティーと大忙しです。いい思い出をつくりましょう。



 この記事は以上です。

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