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〇全校朝会(恐竜の生きたころ)/訂正の反省も...

(校長発:令和元年7月8日月曜) 曇り


 いよいよ夏季学校の週となりました。5年生以下は楽しみにしていることと思いますが、規律正しい生活が楽しく充実した宿泊学習の基礎だと心得て、準備をすすめてほしいと思います。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【全校朝会(恐竜の生きたころ)】

 ※きょうは事務が朝から忙しくカメラをお願いすることができず画像がないことをご容赦願います。

児童会のお知らせでは、5年生以下の夏季学校に向けて心がけよろしきように参加しようと呼び掛けてくれました。

私の話では、昨日のNHKスペシャルで「恐竜」のことを放映しましたので、たまには恐竜の話題で盛り上げてやろうかと思って、「昨日、テレビで恐竜のことをやっていました」と言って、恐竜のことを話しました。ただ、どのように構成したら良いか、まとまらないまま、話に臨んだものですから、「ちょっとまとまっていないんだけどね」と前置きをして話したことでした。

終わってから、案の定、教頭が「恐竜の話をするよと校長先生が話し始めたときは、児童の顔がぱっとひらめきましたが、恐竜の生きた時代が今からどのぐらい遠い時代だったのかの説明は・・??だったかもですね」と言われました。

それはともかく(泣)・・・話したことをかいつまんで書いておきますので、ご家庭でフォロー願います(笑)。・・また訂正お詫びがありますので、最後に記しておきます。

    ↓

恐竜が隕石の衝突によって滅んだのは今から6500万年前のことだけれども、滅ぶまで2億何千万年も生きたので、その間、いろいろと進化をとげて、滅ぶ前の恐竜には羽根や毛が生えていたということが、最近の研究で明らかになってきたといいます。

校長先生の小学校時代は、もう50年以上前のことになるけど、そのころは、恐竜といえば、羽根も毛も生えておらずトカゲのような裸んばらの肌で、大きな体でのっしのっしと地上をのさばり歩いていた獰猛な存在のようなイメージでした。

それが、進化をとげた恐竜は、今の鳥のような羽根や毛が生えていたそうですね。そして卵を愛情深く羽根でおおって温めながら卵がかえるのを待ったそうです。今の鳥類と同じです。つい最近まで、恐竜は体がでかいので、卵をいだいたらつぶすので、抱卵なんてありえないといわれていたのが、そうではなかったのです。

こうして、恐竜は鳥の先祖だということも分かってきたのですが、この恐竜が滅んだ6500万年前がどのぐらい遠い昔のことか、想像がつきますか?時代の長さは距離に置き換えるとよくわかるといわれます。たとえば、このアリーナの幅を1万年とします。そうすると6500万年はどのぐらい遠いところになるか?

2万年の距離はアリーナの端から教室のベランダぐらいになる。3万年というと校庭の真ん中あたり。4万年というと校庭の端っこまで行く。1万年前といえば日本では縄文時代の初めぐらいだが、このようになおすと歩いて行ける距離です。

ところが、6,500万年前というと、そうはいかない。どの辺までの距離になるかというと、北ならばカムチャッカ半島、南なら台湾あたりまで行くことになります。とんでもなく遠い昔のことですね。そんな昔に恐竜が進化を続けていた。それが地球の歴史ではつい最近、出てきた人間によって地球環境が荒らされるなどあってはならないことだということを分かってほしい。

そんな話を致しました。1年生、2年生も私が「きょうの話、わかった?」と尋ねたのに対して「はい」と答えてくれましたが、いささか申し訳ない用意の無さの話でした。

それよりも、もっと申し訳ないのは、私が計算を不得意な暗算でやったために(難しくもない暗算ではあるのですが)、一桁まちがって子どもたちに教えてしまったことです。 上に書いた計算で行くと、6,500万年前を距離に直すと、静岡県と愛知県の県境ぐらいまでしか行きません。それでも歩いていくには十分遠いところにはなりますが、印象ががらりと変わってきます。まことに面目なく、準備不足はだめだの見本のようなことになりました。来週、こどもたちに訂正してお詫びします。

    本日の記事は以上です。

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