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〇8月1日配信メール(イベントのお知らせ)にご留意願います。
〇全教職員研修「児童指導の心得について」/ヌーの話

(校長発:令和元年7月26日金曜) 曇り


 ※夏休み8日目。あっという間に一週間が過ぎてしまいました。光陰矢の如し、このようにして長い夏休みも過ぎていくことになりますので、これからも一日一日を大切にして早寝早起きの規則正しい生活で充実した夏休みにしてほしいと思います。

 この間、保護者面談で皆様にかわるがわるご来校いただきました。おかげさまでほとんどの方と面談を済ませることができ、担任をはじめ私も少しほっとしております。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 そうはいっても、教員は昔から長期休業中こそ腰を据えた教材研究が命ですので、夏休みもゆっくりできないところ、特に現代の教員は諸校務も多くなっており、夏季休業とはいえ気が休まらないのですが、少しはゆとりのある日々を過ごし充実した日々にしたいと思います。

(つづく。続きは↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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(つづき)

 と言いつつ、その第一日、全教職員研修を学校にて開きました。外部から2名の先生をお招きして、現代において児童指導に必要な心得をはじめ、人間としての素養にも通じる研修でした。

 その中で印象に残る話として、ヌー(動物)のことをご紹介します。ヌーはエサを求めて川渡りをします。テレビなどでも放映されることがあるので、皆さんもご存じでしょうが、川渡りのときにワニが襲ってくるので命がけの渡河です。群れ毎に渡るのですが、足腰が弱ったヌーが群れから遅れてしまったとき、ヌーの一群はどうするか?

 ビデオを見せてもらったのですが、早々と川を渡り切って草原のはるか先に行っていた一群の群れが二頭のヌーがいないことに気づき、一斉に川の方にもどってくるのです。なんという家族愛(群愛)でしょう。そもそも、二頭が遅れているということに、どのようにして気づくのでしょうか?それも不思議でしたが、一群のヌー全頭がもどって二頭が無事に川から草原に上がるのを迎えるというところに感動を覚えました。

 講師の先生いわく、「先生方のお教室のクラスメートをみる思いです。」・・・確かに、そのようなクラスづくりをしなければならないと心に刻みました。

 研修会の一端をご紹介しましたが、このように先生たちも勉強に精を出しています。児童の皆さんも頑張ってください。

 ※8月1日に一斉メール配信を致します。あるイベントについてお知らせです。主催者との約束で、8月1日までお知らせすることができませんので、詳細はお待ち願いますが、あらかじめお知らせしておいた方が便宜上よろしかろうと思って、ここに事前予告する次第です。

 8月1日には、本ブログでも詳細をお知らせします。どうぞよろしくお願いいたします。

 本日の記事は以上です。

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