文字サイズの変更

〇4年生ブリティッシュヒルズ レポート【初日】

(校長発:令和元年7月10日水曜) 曇り ブリティッシュヒルズは曇り、夜は濃霧


 本日より4年生と5年生が夏季学校です。私が4年生に同行しますので、週末まで4年生の記事が中心となりますことをご了承願います。

 5年生に同行している教頭から私のもとへレポートが届くことになっています。できる限りアップするつもりでおりますが、余裕なき場合はご容赦願います。

 まず、4年生の初日の模様をご覧に入れます。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

.
【4年生ブリティッシュヒルズ レポート【初日】

   ※パソコンソフト事情から、一本に収録している画像の枚数がきわめて少ないことをご了承願います。
    そのため、みんなの画像を収録できていません。その事情もご賢察のうえ、ご了承願います。

1、東京駅から新白河駅まで

 東京駅に保護者の皆様のお見送り、まことにありがとうございました。にぎやかな出発式となりまして大変うれしく存じました。

 今日の東京駅、教員一番乗りは学年主任の宮下先生でした。私が丸の内南口でだれが一番乗りかな?と待っていると、がらんとした学生団体集合場所から遠くのほうに人影が見えました。誰かなと目を凝らすと、なんとなく寂しげな足取りです。あぁ、これは宮下先生だ。そうか、同行できない寂しさを漂わせているなと思っていると、案の定、宮下先生でした。しかしながら、教員一番乗りは、みんなを見送る気合十分、出発式を仕切る気合十分でした。

 そして児童一番乗りと二番乗りが続けてきました。ほかに、ほぼ同時に来ている子がいたのですが、8時前には来ないようにお願いしますというアナウンスにしたがって、私たちの前に現れるのを遠慮していたということでした。その子の画像を以下のスライドショームービーに載せていません。お詫びします。

 無事、出発式を終えて予定通りの時刻で、新幹線に乗ることができました。

2、ブリティッシュヒルズでの昼食

 予定時刻より早くブリティッシュヒルズに着きましたが、他団体との兼ね合いから、昼食が13時と遅い時間でした。それで腹ペコ状態でのお昼となりました。バイキング形式で自分の好きなものを好きなだけ皿にもって食べることができる昼食です。スパゲッティも山盛り、カレーも山盛り、パンも3個というツワモノがいて、大丈夫かい?と尋ねると、平気です、おかわりもしますという返事。いくら食べ盛りとはいえ・・・と思っていたら、本当に食べていました。

 サラダドレッシングが6種類あって、それぞれ説明がついていたのですが(アルファベットで)、ワサビドレッシングを選んだ子が何人かいて、からくて食べられませんと言っていました。それでも、頑張って食べますと言うので、無理するなと言ったのですが、「自己責任」と思ってのことか、チャレンジしていました。WASABI と説明に大きく書いてあったので、確かに見落としなのではありますが。


3、昼食のあとは開校式、そして、レッスン第一講と続きました。初日から英語漬けのレッスンです。
 ここでは開校式で児童代表のあいさつをご覧にいれます。とても堂々としたスピーチで、ネイティブの先生方をびっくりさせていました。

4、レッスンのあとは、夕食。たっぷり一時間をとっての食事です。一時間といっても、配膳をふくめてですから、実際の食事はもっと短いですが、でもゆっくりと食べることができました。残食が多いので、私が回りながら、これだけは食べなさいと配膳してやると、隣にいた子が、私もそれを食べますと手を挙げました。えらいなあ、立派。残食をなくさない精神(こころ)。

 食事のあとは、ハガキの時間と、マナーハウス見学の時間です。
 もう暗くなってくる時間ですが、外は霧。きょうは霧組がハガキの時間、桜組がマナーハウス見学の時間。私がマナーハウス見学の講師ということなので、桜組に同行してマナーハウスに行きましたが、濃霧のブリティッシュヒルズの画像をカメラにおさめることができました。

 こどもたちも「霧っていいなあ。僕は霧が大好き。」などと言いながら、また「ロマンチックな気持ち」などとませた言葉も知っている女子もいて、霧はすべてを包み込む優しさがあるのでしょうか。

 それはともかく、霧のロンドンという言葉もあるぐらい、イギリスは霧の多い国です。そのイギリスの気候と同じ場所を探してつくったというだけあってブリティッシュヒルズも霧が似合う場所なのです。

 霧のブリティッシュヒルズの画像をご覧ください。

 この霧のなかで、こどもたちは消灯時間を迎えました。いま夜の9時後50分過ぎ、消灯まであと10分足らずというところで、部屋からの声がぱったりと消えました。ゆっくりと休んで、明日のレッスンを頑張りましょうね。おやすみなさい。


  この記事は以上です。

カテゴリ:

コメントする

コメント (スタイル用のHTMLタグを使えます)