○全校朝会
○5月に校長室来訪児童/卒業生
○父母の会活動(文化部)
(校長発:令和元年6月10日月曜) 雨
※今朝、父母の会文化部のお母さま方が、安全指導のためバス通り横断歩道に立哨してくださいました。通常はお二人のところ本日は4名態勢で立ってくださいました。お気遣い、まことにありがとうございます。深く感謝申し上げます。※お巡りさんも先週に引き続き立哨警備してくださっています。心より感謝申し上げます。
先週末より関東地方も梅雨入りし、きょうも本格的な雨の日で、うっとうしい一日でした。私は午前中から昼過ぎまで成城ホールへ出かけましたので、こどもたちと一日過ごせたわけではありませんでしたが、こどもたちは雨のなかでも元気よく過ごしたようです。
全校朝礼では、元気な挨拶をしてくれました。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【全校朝会】
全校朝会の私の話では、大要、つぎのように話しました。
カリタス小学校の悲しい事件があってから、小学生が電車やバスで通う私立小学校に対して、人々の関心が集まっています。このような不幸がきっかけで注目されるのは決して嬉しいことではないけれども、しかし、人々の視線が私立小学校に集まっている今、あなたたち私立小学校の児童がしっかりとした振る舞いをすることが、カリタス小学校の犠牲になったお二人に対する責任だと思う。
先週金曜日、先生方の研修会があって、古屋先生と二人で白百合小学校に行ってきました。全員が女子という学校だけれども、とても立派な小学生たちでした。ごあいさつの言葉が「ごきげんよう」でした。古くゆかしい言葉です。今では大人でも使わない挨拶言葉を小学校一年生から使っていました。
授業態度も下校のときの振る舞いも立派なものでした。それで、都市大付属小学校の皆さんのことをいろいろと思いました。翌日の土曜日は、大勢のお客さんがお出でになる日でしたので、都市大っ子の皆さんは、お客さんを感動させるような授業を作り出してくれるかな、ごきげんようではなくても、お客さんに対して礼儀正しいご挨拶ができるかな、とちょっぴり不安がよぎりました。
白百合学園は創立百何十年もたっている小学校、本校はまだ64年の学校、そういう差はあるけれども、白百合学園の子たちと同じく、立派な小学生の姿を見せてくれるといいなと思ったのです。
さて、その土曜日、大勢のお客さんが来て下さいましたね。とてもありがたいことでした。
そうして、そのお客さんの多くの方が、校長先生に話しかけてくださったのですが、何名もの方が「都市大付属小の子たちの授業への集中力は素晴らしいですね。」 「目がきらきらと輝いて、手を挙げているのが、とても素敵です。」 というように褒めてくださいました。5年生が披露してくれた合唱「ビリーブ」も美しいハーモニーで感動しましたと言ってくださった方もいらっしゃいました。
前日、ちょっぴり不安に感じた校長先生はダメですね。お詫びしつつ、今日あらためて皆さんに感謝致します。ありがとう。本当にありがとう。
「どうすれば、このような素晴らしい小学生に育つのでしょう?」とお尋ねになった方がいらっしゃったので、次のように答えました。
朝、こどもたちがまず最初にすることは、靴箱に登下校の靴を入れることだけれども、そのときに靴のかかとを綺麗にそろえて入れることです。そして、教室に入ったらおともだちにごあいさつをし、体操着にはやく着替えて、仲良く遊び、チャイムが鳴ったら朝の会の準備をするということから一日を始めます。こうして、一日がお友達と仲良く過ごせます。授業では勝手な発言をしないで、先生に答える時は、はい!と一回だけ言って手をまっすぐに挙げます。こういうことを毎日やっていくことが、お友達に意地悪をしない言わない、仲の良い学校生活につながっているのだと思います。
以上のように答えました。皆さん、これからも、立派な仲の良い都市大っ子であり続けてください。
児童会からのお知らせ
梅雨入りをしました。今日も雨が降っています。雨降りの日は教室で静かに過ごすようにしましょう。
5年生と6年生は来週、実力テストがあります。良い成績がとれるように、今週からしっかり勉強を重ねていきましょう。頑張りましょう。
※(付記) 実は、きょうは児童会のお知らせは予定されていませんでした。
教頭先生が「せっかく前に来ているのに、何も伝えないというのは寂しいんじゃない?」
と言ったら、すぐにその場で、三役4名が頭をそろえて「鳩首会談(きゅうしゅかいだん)」
を始めました。その結果が上の言葉です。アドリブで、この2点を伝えられる・・・見事です。
↓ 全校朝会のようすです。事務長撮影。
【5月に校長室来訪児童/卒業生】
カリタス小学校に配慮して、これまでの2週間、本校児童の笑顔写真は掲載しないできましたが、本日をもって解禁させていただき、掲載を再開致します。カリタス小学校のこどもたちにも一日も早く笑顔がもどりますよう祈っております。
6月に入ってからも校長室を訪れてくれていますが、きょうは5月下旬に訪問してくれた子らのご紹介です。
1, 本校がガーナ共和国大使館と交流している縁で野口英世記念館に家族旅行に行ったと報告に来てくれました。実は今春卒業のお兄ちゃんが「将来は野口英世のような人物になりたい」と夢を語ったことがオチェレ・フランク大使の耳にとまって、卒業式のときに、オチェレ大使が声をかけてくださり記念写真におさまってくださったのです。そのお兄ちゃんの夢の実現の願いもあっての家族旅行だったのですね。お兄ちゃんと記念館の様子もいっしょに、スライドショーにおさめました。
2,4年生女子が4人で来てくれました。Sちゃんの土産話に他の3人がついてきてくれたのですが、はちきれんばかりの仲良しぶりを見せてくれました。Sちゃんがどこに行ったのか、ちょっと失念してしまいました(ごめんなさい)が、その土産が箱からぼろぼろと床に落ちて、みんなも爆笑しつつ、拾うのを手伝ってくれていました。
卒業生の来校
平成23年の卒業生ですから、もう8年前の卒業です。大学4年生。こんど本校に教育実習にきます。その挨拶に来てくれました。教頭先生が校長室にご案内してくれましたが、いっしょにカメラにおさまってもらいました。 冒頭、教頭が頭をかいているのは、何かを忘れて思いだそうとしてのこと・・・ただ、これも何だったかな?私がそのことを失念しています。ごめんなさい、失念コンビで(笑)。
本日の記事は以上です。