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○運動会予行練習
○親父の会について

(校長発:令和元年5月22日水曜)


 運動会予行練習の日でした。続きでご覧ください。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【運動会予行練習】

 きょうの予行練習は、白組が優勝しました。しかし、予行練習で優勝したからといって本番の優勝が約束されたわけではないので、気を抜くと他に優勝をさらわれるよということを予行閉会式で申し上げました。

 赤組からすれば、やっぱり二連覇に向けて、あと二日、気持ちをしっかり立て直して取り組むことが絶対必要になってきました。また、青組からすれば、ここでがっかりしたら、9年ぶりの優勝は不可能だということ、3年前に、白組が13年ぶりという奇跡の優勝をしたことを考えると、青組優勝の可能性は大いにあるのだから、がっかりしているヒマはない。気持ちをしっかり持って、優勝奪還を目指さなければならないということ、・・・以上のことも伝えました。

 予行練習をバネにして、三色とも優勝への意気込みを立て直すということが、この運動会の醍醐味です。頑張ってほしいと思います。

  ↓ 予行練習のほんの一端をご覧いただきます。高学年男子が組立体操に向かう前に、先生たちの指導に対して見せている「面魂(つらだましい)」、それから同女子がカラーガードに挑む最初の一歩のシーンを組み合わせました。ご覧ください。ほんとにほんの一瞬です。


【親父の会について】

 運動会を前にして、昨日の「父母の会」総会の私の挨拶において、「親父の会」の存在について触れましたので、そのことを記しておきます。

 本校では、およそ13,4年ほど前から有志の父親の皆さんが「親父の会」を作って、有志の集まりdではあっても、会長・幹事長をはじめ自分たちで役員を決めて、交流を深めてこられました。会長さんや会員さんが代替わりしながら今日まで続いてきております。

 しかしながら、学校としては、「親父の会」の存在を公認してきませんでした。「親父の会」として活動なさっていても、「有志のお父さま方」という表現に留めてきました。それは、参加したくても参加できないお父さま方やご家庭がいらっしゃるだろうことをはじめ、諸般の事情を考えてのことでした。

  ※先週の土曜日、校内緑化活動の一環として、校内プランターの草取りをしてくださった記事に
   おいて、はじめて「親父の会」という表現を致しました。

 実は、この「親父の会」の皆様は、自分たちの交流をはかることを目的とするだけではなく、本校児童の健全な成長のためを旨として、学校運営に陰ひなたとなって協力してくださってきたのです。 たとえば、運動会のときの交通安全、交通整理、児童写真の撮影順番の整理、低学年餅つき大会の準備から餅つき全般のお世話などです。今後、校内緑化のためにご協力くださるとも言ってくださっています。

   ※現在の会員数は、私どもは正確に把握しておりませんが、お父さま方の5人に1人ぐらい、
    つまり、20%ほどの数にのぼるのではないかと思います。

 こうして、10年以上も活動なさってきたことによって、「親父の会」の存在が多くの方々の耳目にふれるところとなってきているようです。それで、「親父の会」の貢献度に感謝しつつ、学校として公式に認める頃合いではないかと考えた次第です。

 以上の考えに立って、このたび、校長として、父母の会総会において公認すると申し上げ、また、まだご存じない方々にも、この場においてご周知申し上げます。

 ただし、やっぱり、、本校在籍の全員の方が参加できるわけではないという事情は変わっておりませんので、あくまでも「希望制の参加」というスタイルで、加入するのもしないのも自由であるということにしていきたいと思っております。 ですから、学校として、その存在を公認してまいりますが、父母の会とは別個の存在として位置づけたいと思います。

 ということですから、お父さまが「親父の会」で活動なさっているから、そのご家庭は「父母の会役員」や卒業対策委員等になることが免除されるわけではないということも、今までどおりにしていただきたいと思っております。

 以上、お知らせ申し上げ、今後は親父の会の活動について公式にご報告することが出てくるかと思いますので、ご承知おき願います。 新たにご参加になりたい方は、運動会等、保護者の皆様がご来校になる機会に会員の皆様からお誘いがあると思いますので、その折にお申し込み願います。

   本日の記事は以上です。

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