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○【教頭&大崎レポート:第3日と最終日】
 北海道卒業記念研修旅行(本日でレポ完了)
○大縄大会に向けて
○父母の会活動(厚生部)

(校長発:平成31年2月22日金曜) 晴れ


 ※本日も厚生部のお母さま方が給食チェックにご来校くださいました。連日、ありがとうございます。

 明日明後日と二連休になりますが、充実したお休みにしてほしいと思います。振り返ってみると、私は、1月28日の週から三週間、休日なしで勤めてきました。日曜日にも校長講演会がつづき、出かけたからです。

 と言いましても、先生方も土日出勤でがんばってくれている先生が数多くいますので、私だけではないので愚痴をこぼすわけにはいかないのですが、明日明後日は久しぶりに休もうと思います。

 いま、全校が大縄大会に向けて、練習に励んでいます。気を緩めると怪我につながりますので、気を引き締めて練習してほしいと思います。何回跳ぶのか目標を定めて取り組むことが大切です。



(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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(つづき)

 昨年は大記録が誕生しました。それまでの最高記録は5年前の286回(6年生)でした。翌年の優勝記録が285回(5年生)。

 どうしても300回に届かず、私は夢の300回と呼んできました。3分間に300回は1秒の間に1,7回跳ばなければなりません。それも集団で跳ばなければならない・・・ほとんど不可能です・・・だから「夢の」300回なわけです。

 ところが、昨年、ついに「夢」が実現しました。軽く超える341回という大記録です(これまでの6年生最高記録)。

 なんと1秒間に2回近く跳んでいます。チームワークがなければ絶対にできない記録です。

 皆さん、チームワークが一番大切です。ぜひともがんばってください。

 ちなみに、これまでの学年ごとの最高記録を書いておきます。目標にしてください。
 6年生は341回。5年生が285回。4年生274回・・・今の6年生が4年生のときに作った記録です。

 3年生、221回・・・(3年生以下の部の最高記録、今の5年生)。2年生は193回・・・(今の5年生が2年生のとき)。1年生の最高記録は110回・・・(今の3年生が1年生のとき)

【大崎レポート:北海道卒業記念研修旅行第3日(つづき)】

 昨日の続きです。三日目の画像。撮影はすべて大崎先生。


【教頭レポート:卒業旅行最終日】

        ↓ 写真は教頭と大崎先生による撮影をとりまぜています。

 以下、教頭レポートです。

      ↓

 今日は、旅程の中で最も慌ただしい一日になります。いつもより30分早い起床から始まります。気のせいか寝ぼけ眼の子が多い感じです。そして、朝食を早々と切り上げた子どもたちは、大きな荷物の搬出、4日間お世話になった部屋の整理整頓、清掃を行います。

 スムーズに進む班(部屋)、なかなか次の作業に移れない班、さまざまです。何とかすべての班が出発の準備を終えました。

 そして、ホテルの代表の方をお招きして、退館式を行います。代表児童による感謝のことばの後、ホテルの代表の方からご挨拶をいただきました。4日間、本当にお世話になりました。

 その後、諸注意を聞いた後、足取りも軽くバスに乗り込みました。足取りが軽い理由は、これから最後のお楽しみとなるお土産購入、ラーメン村での食事が待っているからでしょう。バスの中でも結構盛り上がっていました。

 そうこうしているうちに、一つ目のお楽しみのお土産購入場所である「フラノマルシェ」(物産センターアルジャン)に到着しました。

 今回お世話になるこの物産店とお昼をいただく「あさひかわラーメン村」は、いずれも本校の子どもたちのために開店時間を早めて下さっています。ありがたいことです。

 しかし、ここで予定時間を超過してしまうと、旭川空港に着いても飛行機に搭乗できなくなってしまいます。こどもたちはそんなこともつゆ知らず、引率教員の逸る(はやる)気持ちは雨後の川のように勢いづくばかり。

 担任からの諸注意の後、いよいよお土産購入タイムの始まりです。暫くしてもレジに並ぶ姿はありません。お土産をどれにしようか、To be,or,not to be・・・「これを買うべきか、買わないでおくべきか」、小さなハムレットたちの独白があちらこちらから聞こえます?

 時間が気になる教員たちは子どもたちに決断を迫りながら、子どもたちを誘導します。その甲斐あってか、子どもたちが気を回してくれたのか、予定時間よりも早くお土産タイムを終了することができました。エコバッグに詰まったお土産品を持った子どもたちの笑顔は、これまでに見せたことのない笑顔でした。

 次に、「あさひかわラーメン村」に向かいます。

 旭川市内は渋滞も予想されるとのことなので、またまた時間との戦いになりそうでしたが、ほぼ予定通りに到着することができました。

 しかし、80名が一度にラーメンを時間内に賞味することができるのか、不安は鎮まりません。「あさひかわラーメン村」の収容席数は8店舗(全国的に知られているお店、地元で愛されているお店など)220席あるので、人数的には十分余裕があるのですが、子どもたちは8店舗それぞれに均等に入店するわけではありません。

 ラーメンを注文してからできるまで、その待ち時間に大きな差が生まれてしまいます。そうなると、心配していることが現実となります。しかし、心配は杞憂に終わりました。

 子どもたちは、なんと事前に調べていたお店に入り、これを食べようと決めていたラーメンを注文し、おいしそうにラーメンを啜っていました。

 これで、卒業旅行の間において、日本国民三大食(?)のカレー、ハンバーグ(於ホテルベルヒルズ)、そしてラーメンをすべて制覇したことになります。
 
 お腹を満たした子どもたちを乗せたバスは、雪道を重そうに旭川空港に向かいます。

 旭川空港に到着してみると、搭乗予定の飛行機は到着が10分遅れのため、出発も10分遅れになるとのこと。結果的には、搭乗時間まで余裕をもって過ごすことができました。さあ、お父さんお母さんが待つ羽田空港に向けて出発です。
 
 飛行機は気流の悪いところを通過する際、何度か揺れましたが、そんなことは何のその、元気な子どもたちを乗せた飛行機は、羽田空港に無事着陸しました。機内からボーディング・ブリッジ(搭乗橋)を抜けて第2旅客ターミナルに向かって歩いていると、子どもたちが「あっ、乗ってきた飛行機だ!」と言うので振り返ってみました。

 すると、そこには滅多に見られないエア・ドゥの特別塗装機(かわいいベア・ドゥが描かれた賑やかなデザイン)が駐機していました。後で調べてみると、エア・ドゥの設立から20年を記念して、2016年より就航しているのだそうです。そのベア・ドゥが私たちを見送ってくれていますが、ここは空港の端に位置しているので、まだまだ歩いてもらいます。
 
 やっと、お父さんお母さんの待つ第2旅客ターミナル6番案内所前に着きました。わが子の顔を見て、ほっと安堵するお父さんお母さん。そして、そのお父さんお母さんの顔を見て、ほっと安堵する子どもたち。

 私たちも、これで無事任務完了です。解散式の後、お父さんお母さんと子どもたちの後ろ姿を見て、私たちもほっと安堵することができました。

 最後になりましたが、4日間子どもたちの安全を最優先にして、この記念旅行を支えてくださった看護師さん、添乗員さん、先生方ありがとうございました。


  本日の記事は以上です。

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