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○(報告その1)卒業生武田章寛氏コンサート
○父母の会活動(厚生部)

(校長発:平成30年12月12日水曜) 雨のち曇り


 本日も父母の会活動で、昨日の試食会主催にひきつづき、厚生部の皆様がご来校、活動してくださいました。連日ありがとうございました。

 さて、今朝、先生達の長い職員朝礼のあいだ、恒例として私が教室を巡回しました。
 雨のせいか渋滞発生でスクールバスが始業時刻ぎりぎりに到着したので、1年生はまだ着替えている児童も多く、先週とその前の週のように静粛集中というわけにはいきませんでしたが、これは仕方ない。

 素晴らしかったのは、2年生です。とても静かに集中して自主学習しておりました。それで、「2年生、今日は1年生の立派なお手本になっているね。さすがだなあ。素晴らしい!」」と褒めますと、何人かの子がガッツポーズをするではないですか。なかにはお互いに顔を見合わせている子もいます。

 私が月曜朝会で1年生を褒めましたので、2年生ともあろうものが「これではならじ」とお互いに話し合って、「こんど校長先生が見回ってきたときは、1年生のお手本と言われるように、みんなで協力して集中した自主学習をしよう!」と決めたのだろうと推察いたしました。

 そのことが私はとても嬉しく思いました。自分たちで反省をして、次のときには向上しようという心、それを自分たちで話し合う姿勢。これこそが上級生の自覚です。2年生、きょうは本当に立派でした。

 もうひとつ、2年生のエピソード。実は私は2年生のある子とある約束をしているのですが、その子が昼過ぎ、私のところにやってきて、「校長先生、きょうは校長先生と約束したことを守れませんでした。ごめんなさい。」と言ってくるではないですか。とてもびっくりしつつ、でも、とても嬉しく思いました。正直に言える子は伸びます。頑張って欲しい。

 2年生たち、これからも1年生を導くつもりでお手本になってください。きょうはありがとう。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【(報告その1)卒業生武田章寛氏クリスマス・コンサート】

 きょうは素晴らしい日となりました。ドイツを拠点として活躍しているバイオリニストの本校卒業生 武田章寛さんが母校を訪れてくださって、全校児童にその美しい音色を聴かせてくださったからです。バイオリンの超絶技法による演奏も聴かせてくださいました。

 全校児童とも、世界的にご活躍の先輩の母校演奏会ということで、うっとりと聴き入るなかにも、大喜びの気持ちを随所であらわしておりました。「イケメンだ!」という児童もたくさんいて、武田さんを照れさせていました。

 これから、日を分けて少しずつですが、きょうの模様をご覧に入れようと思います。

 きょうは武田さんの入場シーン、それに演奏前に、本校在籍時代にお世話になった先生方の思い出話をしてくださった冒頭シーンをお届けします。・・・と言いながら動画を作成したのですが、きょうはムービーメーカーの調子がわるく、青木先生と滝澤先生について武田さんがお話になっているところまでです。

 次のシーンを作成しようと思ったら、そこからムービーメーカが動かなくなりました。
 あとは武田さんの演奏(といっても知的財産権の関係から一部になります)をふくめてお楽しみにお待ちください。 

       ↓ 武田さんを卒業させられた島崎元校長先生もお越しくださいました。
         いまはもう御年86歳でいらっしゃいますが、とてもお若くしていらっしゃいます。


    本日の記事は以上です。

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