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○2ndステージオープニングセレモニー
 転校生紹介
校長の夏休み自由研究「紙を折り続けると」
○児童来訪(後日紹介)

(校長発:平成30年8月28日火曜) 曇り一時晴れ


 昨夜は世田谷区を1時間110mmというゲリラ豪雨がおそいました。本校児童は世田谷区在住が半数を占めるため、被害を心配しましたが、幸いなことに、被害報告がなくホッとしております。学校もまったく無事でした。ただ、清水先生と大脇先生は学校に残っていて、豪雨を真にみたそう・・・。清水先生は豪雨のなかを突っ走り、大脇先生は小雨になるまで学校で避難して事なきを得たそうです。

私は昨夜は7時過ぎに退勤したので、豪雨にあわずに済みましたが、家でテレビをみていて世田谷区が集中豪雨だと知り、あわてて学校に電話をいれたところ、警備員さんは見回りをしてくれていたようで、つながりませんでした。でも、すぐに巡回をして様子をみまわってくれていることを知り、ほっとしたことでした。世田谷区在住の皆様に被害はなくとも豪雨見舞いを申し上げます。

さて、一夜明けた本日、全校児童が元気よく登校してくれました。セカンドステージの始まりです。
オープニングセレモニーでも、とても元気の良いごあいさつをしてくれました。児童が元気なことが何よりです。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【2ndステージオープニングセレモニー・・・
 転校生紹介
 校長の夏休み自由研究「紙を折り続けると」】

 校長講話では、「校長の夏休み自由研究」と称して、「紙はどんな紙でも8回ぐらいしか折れない」「仮に無限に折り続けられるとしたら、月や太陽まで届く厚さ(高さ)になるのに、何回折ったら良いだろうか」ということを話しました。

 正解をすでに知っている子に挙手してもらったら、1年生から6年生まで全学年にわたっていました。合わせると三十人ぐらいはいたでしょうか。さすがは都市大っ子だね、と褒めました。何せ、私はこの歳になるまで知らなかったのですから。

 それはともかく正解を知らない子が大多数なものですから、教えたところ、しばし、ざわめきが治まりませんでした。

 初めて知ると、それぐらい意外な数字です。正解について、下の方にファイルを貼り付けておきますので(フラッシュ動画の最後にも入れてあります)、どうぞご覧になってご家庭でも挑戦なさってください。そして、曽呂利(そろり)新左衛門が豊臣秀吉をぎゃふんと言わせた昔話にもあるように、2倍2倍と続けていくと(2の乗数)、あっという間に巨万の数字になるという算数のおもしろさについてお話いただけると幸いです。

 2時間目の休み時間に2年生がやってきて「校長先生、9回折りました!」と報告に来てくれました。しかし、実際には8回でしたね。でも、すぐにチャレンジする精神は素晴らしいものです。後日ご紹介します。

 また、今日から5年生に転校生が入って来ました。フラッシュ動画でご紹介します。

          ↓ 事務長撮影 1分40秒


  ※そういえば、朝礼が終わった後、ゴンザロヴェネガス先生が、「校長先生、おもしろかった。ためになったよ。」と話しかけてきてくれました。日本語にも堪能なヴェネガス先生ですから、分からないだろうというのは失礼ではありますが、算数を日本語で話したのに良く理解できたというのは、ちと意外でした。さすがは都市大付属小のネイティブ先生です。


紙を何度も折り重ねるとどうなるか.jpg
 本日の記事は以上です。

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