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○【後日報告】6年生劇団四季ミュージカル鑑賞
○【詳報】ミクニレッスン第4講「江戸東京伝統野菜について
○父母の会活動(厚生部・卒業対策委員会)

(校長発:平成30年7月2日水曜) 曇り


 ※昨日、前年卒業対策委員会の皆様、本日は現6年生卒業対策委員会の皆様がご来校活動してくださいました。感謝申し上げます。

 ※また本日、父母の会厚生部の皆様がご来校活動してくださいました。試食会をはさんで長期にわたるご来校活動に感謝申し上げます。

 ※本日、6年生が新宿のホールで開かれた「劇団四季」のミュージカル鑑賞に行きました。後日報告致します。

 ※梅雨明け宣言のときに、今週は毎日晴れで暑くなるという予報でしたが、きょうは曇りで、いくぶんしのぎやすい日でした。といっても、「いくぶん」であって、熱中症対策は必要ですので、体調管理にお気をつけねがいます。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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(つづき)

ところで、タイの北部にあるチェンライ県で、サッカーチームの少年たちが、洞窟に入って遭難した事件は、全員の無事が分かって全世界が歓喜に沸きました。本当に良かったと思います。一週間以上も消息不明で絶望しされていただけに、全員無事という報道には涙が出ました。

 でもタイは雨季に入ったばかりで、これから4ヶ月間はどしゃぶりの雨が毎日降るそうです。そのため、洞窟の水は抜いても抜いてもたまる一方だといいます。だから、安全に少年たちを連れ出すことは至難のわざで、一日も早い救出に努力を重ねるものの、安全第一の救出を考えて、乾期がやってくるまで待つ・・・すなわち、これから4ヶ月閉じ込められっぱなしということも想定して、少年たちの洞窟内長期生存の方法も検討中だと言います。

 そういうことを考えれば、まだ喜びも半分ということになりますが、なんとしても少年たちが一人も病気にならず元気に親御さんのもとへ生還することを全世界の人々とともに祈りたいと思います。

 洞窟のなかで外界と連絡がまったくとれないなかで、26歳のリーダーの方が大人としてはただ一人・・・とても重い責任を背負っておられたわけですが、少年たちを日々勇気づけ、希望へ向かって導いてこられたのだと思います。まことに頭が下がる思いがします。私たちも教育者として、この方のような精神力を持ちたいとあらためて思っておる次第です。


【【詳報】7月2日ミクニレッスン第4講「江戸東京伝統野菜について」】

 ※【お詫び】 7月2日月曜日の記事では、同日のミクニレッスンを第3講と記しましたが、第4講の間違いでしたのでお詫びして訂正します。

 この日のミクニレッスンは、ゲストティーチャーに江戸東京野菜研究家の大竹道茂先生、ミクニ先生と縁の深い農家の宮寺光政先生をお迎えしました。

 大竹先生が農業は私たちの食にとって大変大切な産業であるけれども、この大都会東京でも宮寺先生のような農家の方がたくさんおられて、いろいろな種類の野菜を作ってくださっていることをはじめとして、野菜について専門的な講義をしてくださいました。

 東京の野菜は江戸期から作られ続けているものもたくさんあるということです。
 野菜は私たちの健康にとってなくてはならないものです。
 今回の講義を受けて、野菜が苦手な子も少しでも食べられるようになってくれると、大竹先生、宮寺先生、ミクニ先生もたいそう喜ばれると思います。何よりも自分のためですので、食べてくださいね。

 この日は保護者参観授業でしたので、多くの保護謝の方はご覧になっていますが、お出でになれなかった方々も、下のフラッシュ動画で、当日の様子をご覧ください。

          ↓ 通しで6分ほどです。



     本日の記事は以上です。

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