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○6月4日月曜 全校朝会
○不審者対策訓練
○父母の会活動(文化部)

(校長発:平成30年6月5日火曜) 晴れ


   ※本日も父母の会活動で文化部の皆様がご来校活動してくださいました。
    毎年恒例の文化部講演会について話し合っていただいたようです。ありがとうございました。

 きょう、夕方、私学財団の会議があったものですから出かけましたが、ちょうど時間が課外をおえて帰宅する子らと一緒になりました。成城学園前駅に行くバス、新宿方面の電車のなかで何名かの児童と一緒に帰りましたが、みんなマナーが良く、とても嬉しく思いました。

 同乗の皆様も私と児童が小声で話している姿をみて、ほほえましく思ってくださったのではないかなと思います。きょう一緒に帰った皆さん、ありがとう。

 さて、本日朝の会の時間をつかって、不審者対策訓練を実施しました。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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(つづき)

 不審者対策訓練の性格上、内容の詳細をここで明らかにはできませんが、どういう訓練であったのか、お子様にお聞きになってみてください。きょうは、昨年までの不審者対策訓練よりも注意散漫な子が多かったので、私の講評で、少し厳しく注意しておきました。その内容もここには書けませんので、私がどういう注意をしたか、お子様にお聞きになってください。

 不審者対策の一番は、不審者に対する警戒心をつよく持つことです。
 もっとも、常時、あの人は不審者じゃないか、私は狙われているのではないかと考えながら生活したり行動したりすることは現実的ではなく、また、常にそういう気持ちでいつづけること自体がストレスのもとであったり社会不安の種になったりしますので、そういうようなことを言っているのではありません。

 不審者に対する警戒心をつよく持つということは、日頃の生活態度をしっかりするということであり、不審者対策訓練のようなときには、学校の指導をしっかり受け入れることができ、行動できるということです。

 きょうは児童には伝えていませんが、セキュリティ会社のセコムさんによれば、

 【不審者から狙われやすい行動】は次のようなことだといいます。

□ ひとりで歩いている/ひとりで遊んでいる
□ 道端で立ち止まったり、ぼんやりしたりしている
□ 下ばかり見ながら歩いている
□ 目の前の興味対象や遊びに夢中になっていて周りを見ていない
□ あてもなくフラフラ歩きまわっている

 また【不審者から狙われやすい子】は次のような子だといいます。

・ 好きなことに集中しやすく、周りが見えなくなることがある
・ 注意力散漫でぼんやりしたところがある
・ まわりのことをよく考えずに行動してしまうことがある
・ 優柔不断で相手のいいなりになってしまうことがある

 以上のようなことが「警戒心が身についていない」ということだと思います。
 訓練のときに、以上のようなことが出来なければ、いざというときに対処できることは覚束ないわけです。

 地震や火災などの非常時災害のことだけでなく、不審者から身を守る行動や態度というのはどういうことか、ご家庭でも折りに付けてお話合いくださるとうれしく存じます。

【昨日の全校朝会】

 校長の話、青木先生の話、児童会からお知らせがありました。フラッシュ動画のなかにそれぞれ書き込みましたので、ご覧ください。

    ↓ 事務長撮影


     本日の記事は以上です。

 

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