○6月18日ミクニレッスン「長寿村の崩壊」
○父母の会「給食試食会」(厚生部主催)
(校長発:平成30年6月26日火曜) 晴れ
本日、父母の会厚生部主催で給食試食会が開かれました。大勢の皆様にご参加いただきました。厚生部の皆様とともに学校としましても感謝申し上げます。
今回は、アポルテさんの給食試食で、メインディッシュはミートソース掛けのスパゲティでした。おかずはエビカツ、スクランブルエッグと野菜。おかずも美味でしたが、ミートソースの味がとても素晴らしかったです。栄養士さんのお話では、醤油が隠し味として使われているとのこと。
今日のミートソースに醤油を隠し味として作られたのはフレンチシェフとイタリアンシェフの方々だということですが、実はフレンチに和食の食材を使い始めたのは本校ミクニレッスンの三國先生です。
アポルテさんは「全校ミクニ給食」にご協力いただいている関係で、三國先生のご指導を受けていらっしゃいます。その効用がふだんの給食にも表れていると、専務さんが私にお話しくださいました。ありがたいことです。
また、アポルテさんも厚生部の皆様とご相談のうえで、いろいろと工夫して給食メニューを考えてくださっていて、こんどの金曜日、29日は「呉汁(ごじる)」という鹿児島の郷土料理がふるまわれるそうです。「呉汁(ごじる)」というのは、宮崎の郷土料理でもありまして、私の子供時代には、味噌汁にかわってひんぱんに食卓をかざったものです。大豆をすりつぶして一晩発酵させておいて作られます。
どうぞ、金曜日の呉汁は校長が子供時代にタンと食したものであることをお伝えくださって、ご賞味あれとお子様にお伝えになってくださると嬉しく思います。
本日は、厚生部の皆様、アポルテの皆様、すてきな試食会をご用意いただき、ありがとうございました。
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【6月18日ミクニレッスン「長寿村の崩壊」】
大変おそくなりました。6月18日に開かれた今年度第三講のミクニレッスンをお伝えします。
南米エクアドルにあるビルカバンバという長寿村が食生活の変化によって、長寿村でなくなったというお話を紙芝居形式で学びました。
食生活はそれほど大事だということですが、伝統的につたわる自然食品を食することが如何に大切か、塩分や油分を大量に摂取することが命にどれだけ危険かということを児童もよく理解できたと思います。日本に昔から伝わる「塩梅(あんばい)」という言葉の意味も教えていただきました。
↓ 児童の姿はでてきませんが、ご覧ください。
本日の記事は以上です。