○6年生無事帰京 おかえりなさい
○計算力大会/2分の1成人式/2年蚕糸取り
○お店屋さんごっこ(その2)
(校長発:平成30年2月17日土曜) 晴れ
6年生が無事帰京しました。低気圧が北海道に近づいているということで飛行機が飛ぶかどうか心配していましたが、新千歳空港便は欠航があったものの、旭川空港便は飛ぶということで、羽田着10分遅れで全員無事に帰京できました。
6年生のみなさん、お疲れさまでした。
※教頭レポート第三弾は、この前の記事でアップしております。ご覧ください。
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【計算力大会/2分の1成人式/2年蚕糸取り】
本日は全校行事で「計算力大会」、4年生が保護者ご来校ねがって「2分の1成人式」、2年生が「お蚕体験」で繭玉(まゆだま)から絹糸繰り(きぬいとぐり)と、いろいろなことに取り組みました。
私は朝から幼稚園に行き、その後、日本私立小学校連合会の仕事で出張したものですから、そのいずれも参観できず、大変残念でした。
計算力大会は今回から1年生も挑戦しました。
2分の1成人式にお出でになって下校されるお母さま方とエントランスでお会いしましたが、皆様とも大変感動しましたと言ってくださいました。10歳という年齢は20歳のちょうど半分というだけでなく、ギャングエイジという発達段階 (自我が太くなって、親に隠れて秘密を友人と共有する年代) を終える年齢です。あと2年か3年かたつと、思春期という「自我と身体のバランスが大きく揺らぐ」発達段階を迎えます。思春期は一方でギャングエイジが子供じみた時代だったと思える発達段階でもありますが、苦しい思春期を迎える準備に入らなければならない年齢です。
そういう意味で生まれてからこれまでの生い立ちを振り返ることは大変有意義なことです。その狙いをもって、いま全国の小学校で2分の1成人式をやっています。
おうちに帰ってからも、生まれたときのことやこれまでの苦労話、嬉しかった思い出を語り合っていただけたらと思います。
2年生の蚕「繭玉(まゆだま)」糸繰り体験は、きっと生涯の思い出に残ると思います。
おうちに持って帰ったのでご覧いただけると思いますが、きらきらと輝く絹の糸が一直線になって繰り出してくるのを巻き取る作業はそれだけ嬉しいものです。「女工哀史」という負の側面もありますが、それでも近代日本を支えた糸繰り作業は、明治の少女にとって憧れの職業でした。先々、歴史でそういう勉強をしますが、この糸繰り体験を思い出しながら勉強できるので理解がいっそう進むと思います。
【お店屋さんごっこ(その2)】
すこしずつのアップで申し訳ないですが、その2をご覧に入れます。
3本目に載せたミラクルスイーツマグネットのお店は、私が行ったときちょうど完売(売り切れ)していました。申し訳ない。
↓ 通しで2分40秒
本日の記事は以上です。