○12月19日WVセレモニー
・・終わり良ければ全て良し・始め良ければ半分良し
○12月16日5年生「鋳物教室」(日本鋳造工学会主催)
○12月4日ミクニレッスン(藤野真紀子先生のケーキ講座)
(校長発:平成29年12月25日月曜) 晴れ 昼間比較的温暖、夕方から寒冷
冬休みに入ってもう一週間となります。ヴァケーションセレモニーの日からずっとブログをアップせずに大変失礼しました。
この間には「受験の父母教室」もあって大勢の5年生、6年生の保護者の皆様にご来校いただきました。その御礼もブログでは申し上げないままに過ごしてしまい、お詫び申し上げます。
また冬休み面談で大勢の皆様にご来校いただいておりましたのに、そのことにも触れないままでおりました。
19日のセレモニーでは、児童に、見出しに書きましたように「終わり良ければ全て良し」ということを教えたにもかかわらず、私自身がブログの年末掲載がないまま終わったら大変なことになると思いながら、ひやひやしながら、やり過ごしておりました。
この間、緊急に出かける用事ができたり、急ぎ仕上げなければならない案件がいくつも生じたりしたゆえですので、どうぞご勘弁ねがいます。
本日、なんとかブログ記事をアップいたします。まだ新年持ち越しの記事もありますが、本年はひとまずここまでとさせていただきます。皆様とも良いお年をお迎えくださいませ。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【12月19日WVセレモニー/終わり良ければ全て良し・始め良ければ半分良し】
ウィンドウズ ヴァケーション セレモニー(冬休みに入るセレモニー)のようすをお届けします。
児童会でとりくんだ「成育医療センター病院」への折り紙ツリープレゼントのもようを児童会から報告がありました。
↓ ご覧ください。凛とした姿勢の子がたくさん写っていますが、
特別編集の余裕がありませんでしたので、注意深くご覧ください。
私の話では、一年の締めくくりと年明け一年のスタートに関連して、「終わり良ければ全て良し」と「始め良ければ半分良し」という言葉を教えました。
一つのものごとに取り組んだときや一年を締めくくるとき、最初やはじめがどんなに失敗したとしても、最後の最後をしっかりと締めくくることができて物事を成功させることができたならば、それは「全てが良かった」ということになる。だから、あれこれと途中で失敗してもくさらないで投げ出さないで、最後まで頑張って取り組むことが大事という教えが「終わり良ければ全て良し」という言葉です。そうなれば、失敗も良い思い出になります。
また、物事に取り組むときや一年をスタートするとき、最初が肝心ということが「始め良ければ半分良し」という言葉です。何事もスタートから失敗すると嫌な気持ちになるものです。スタートがうまくいくと(首尾よく運ぶといいます)、気分が良くてどんどん取り組もうという気持ちになるものです。だから最初が肝心。でも、なぜ「始め良ければ全て良し」ではなくて「半分良し」なのか?・・・それはスタートがうまくいったから、これで大丈夫だと思うと人間は必ず油断がでてきます。その油断をいましめるために「うまくいくとしてもまだまだ半分だけだよ」と思って、初心忘るるべからず、最後まで気を抜かないで頑張りなさいよ!ということなのです。
今年もあと一週間、しっかりと締めくくりましょう。そしてお正月、元旦は冷水で顔をあらってお日様にむかって二礼二拍手一礼、気を引き締めてスタートしましょう。
以上のようなお話をしました。
【12月16日5年生「鋳物教室」(日本鋳造工学会主催)】
5年生が鋳物作りに挑戦しました。本校で初めての取り組みです。日本鋳造工学会が毎年全国各地を転々としながら開かれているのですが、近年はその開催地の小学校で「鋳物教室」を開催しています。
本年は東京開催ということで、都市大学工学部の先生のはからいにより本校が選ばれました。
「鋳物」(いもの)は私たちの生活になじみ深いものなのに、その作り方や鉄などとの違いはよく知られていません。
当日は、5年生も実際に作る体験授業でした。
↓ 教頭撮影です。
【12月4日ミクニレッスン(藤野真紀子先生のケーキ講座】
アップするのが大変遅くなりました。藤野真紀子先生はミクニシェフとご友人のパティシエールで元参議院議員という高名な方で、毎年、本校ミクニレッスンにお出でくださっています。
クリスマスを前にして、ケーキ作りに挑戦する子が多いと思いますが、そのケーキ作りのコツを教えてくださいました。お手製のケーキをたくさん持ってきてくださったほか、授業のおわりにはお手製のゼリーをプレゼントしてくださいました。
↓ 桐と桜に分けてあります。撮影は大田先生。
本日の記事は以上です。