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○全校朝会(後日詳報)
○台風一過の木枯らし1号

(校長発:平成29年10月30日月曜) 晴れ 木枯らし1号


 ※本日、午後出張ですので本日も短い記事でご容赦願います。

 ※本日、久しぶりの全校朝会で、5年生の後期児童会役員にとっては今日が「児童会よりお知らせ」のデビューでした。後日詳報いたします。

 ※きょうも校長室来訪児童が2組ありました。こちらも後日詳報いたします。

 先々週につづいて台風に見舞われた週末でした。(台風21号、22号)。台風一過で木枯らし1号が吹くという日でした。午前中幼稚園に行ったのですが、その帰り、強い北風が向かい風となるなかを自転車をこいで、かなりへとへとになりました。行きは追い風なのでどうってことなかったのですが、強風の北風は難敵です。

 帰校すると給食業者さんが、運搬台車を洗っておられました。木枯らし1号のなか、水道の冷たい水で。

 運搬台車とはいえ清潔にしていなければならないということで、しっかり洗ってくださっていました。感謝感謝です。そのことを思うと、私の「自転車こぎ」ごときは「屁のカッパ」ではないかと我が身に言い聞かせたことでした・・・(天の声:そりゃそうだ!もっと早く気がついて泣き言を言うんではなかったな!)

 ところで、台風の話にもどります。 今回二週つづきでやってきた10月下旬の台風でも日本では遅いわけですが、気象予報士森田正光さんが先日ラジオで言っていた話を紹介します。

 今から27年前の平成2年(1990)には、11月30日に台風28号が紀伊半島に上陸したそうです。私は30代半ばです。「言われてみれば・・・」というような記憶がかすかにあります。

 その11月に台風28号が発生したとき、コンピューターが「日本に上陸する」と予知したのだそうです。そして、それに対して、森田さんはじめ気象予報士の皆さんは、「コンピューターもまだまだ駄目だな。11月に台風の日本上陸なんてありえないよ。過去の記録にまったく残っていないし。」と話し合ったそうです。ところが、ところが、台風の進路はみごとにコンピューターの言う通りになって、気象予報士の面目丸つぶれだったそうです。

 こうして、気象予報にコンピューターを本格的につかうことになったのだと言います。以上、豆知識でした。

(本日の記事は以上です。)

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