○2年ー5年生 計算力大会
○1年生「芋掘り」/「ハロウィン体験」
○友田先生の翻訳本の紹介
(校長発:平成29年10月27日金曜) 秋晴れ
雲ひとつ無い秋晴れの一日ですが、明日からまた遅生まれの台風22号がやってくるそうですね。週末から週明けの天気が心配です。月曜日は登校できることを祈っております。
きょうは計算力大会の日。2年生以上ですが、全校放送による指示にしたがって2年生から6年生まで一斉に取り組みました。日頃の勉強の成果を発揮してくれたことと思います。
本校の計算力大会と漢字書取大会はもう30年以上前から行っているものですが、勉強の基礎は昔から「読み書き算盤(そろばん)」と言われたことにちなんで始められています。昔は「読み書き算盤」が出来たら世の中をわたっていけると言われたほどです。
明治以後、だんだんと理科や地理、体育、裁縫、音楽、美術というものが小学校教育にも導入されてきましたが、それら全ての基礎は、読み書き(国語)と算盤(算数)であることに変わりはありませんでした。私立小学校では英語を取り入れもしましたが、国語が出来ないで英語ということはありえません。
そして国語の面白さは漢字力、算数の面白さは計算力にあるというわけで本校では漢字書取大会、計算力大会を進めているわけです。
受験した児童は一生懸命とりくんでおりました。
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きょうは1年生が二つの体験学習に取り組みました。清水農園さんに出かけての「芋掘り体験」と英語科が行ってくれた「ハロウィンのジャック・オ・ランタンづくり」です。
今夏の天候不順によってさつまいもが十分に生育できなかったため、例年よりも小振りのお芋だったようです。でも秋の味覚をあじわうには十分なお芋を持ち帰りますので、一生懸命掘った1年生をほめてやっていただきたいと思います。
私は芋掘りに同行できませんでしたので、ここでは、ハロウィンのジャック・オ・ランタンづくりをご覧に入れます。
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【友田先生の翻訳本の紹介】
図書室には英語科の友田葉子先生コーナーを設けてありますが、そこにまた一冊加わりました。
友田先生は本業が翻訳家でいらっしゃって、これまでにも数々の外国語小説を翻訳なさっています。
※友田先生は上のジャック・オ・ランタンづくりの動画に写っている英語科の先生です。
今回ご寄贈いただいたのは「死者はふたたび」という長編ミステリー小説です。
アメリア・レイノルズ・ロングという作家が著したもので、論争社から出版されました。
こどもたちには難しいと思いますが、どうぞお子さんを通して保護者の皆様、借りてお読み願います。
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本日の記事は以上です。