○明日18日は音楽発表会リハーサル
○「ひもじい」は「妖怪ひも爺い」?
○父母の会活動(総務・厚生部)
(校長発:平成29年10月17日火曜) 雨のち曇り
明日は音楽発表会リハーサルです。今年も私は練習に入念につきあうことができていませんので、仕上がり具合が楽しみです。出来上がったプログラムをみながら、私もYouTubeなどで曲想の勉強をしておりますが、明日のリハーサルではみごとな合唱や演奏をお願いいたします。
※きょう、父母の会の総務と厚生部の皆さんがご来校になって活動してくださいました。ありがとうございました。厚生部の皆様は、12月5日の給食試食会の打ち合わせもしてくださいました。後日ご案内が配布されると思います。多数の皆さんのご参加を私からもお願い申し上げます。
本校給食は業者選定や献立等、運営を厚生部の皆さんにお願いしておりますが、平常は私ども学校と業者で管理しております。きょう、運搬パレットが段差につまづいて、5年生の給食の一部をこぼしてしまうということがあり、5年生にはいつもより少なめの給食で我慢してもらうことになってしまいました。
それで、お詫びのお手紙を5年生児童に持たせご家庭に持ちかえらせましたが、ここでもあらためてお詫び申し上げます。
そのお詫びのお手紙の中で「本日の給食メニューでは十分とはいえず、5年生の皆さんにはひもじい思いをさせました」と書いたところ、配られたお手紙を読んだ5年生が「ひもじいって妖怪のこと?」と笑っておかしがっていたと担任から聞きました。
「ひもじい」のことを「ひも爺い」と読んで、妖怪爺さんだとおかしがったわけですね。私もお詫び文を書きながら、「ひもじい」って今は使わないかな?とは思ったのですが、それ以外の言葉が浮かばなかったので、使ってしまいました。
それにしても「ひも爺い」と間違えるぐらいに「ひもじい」が使われなくなっている現代日本は幸せだなと思います。でも、だからこそ、その幸せに感謝する気持ちを持つことが大切になっていると思ったことでした。
担任が「ひもじい」の意味を教えたそうですが、5年生の皆さんは「いいえ、ひもじくありません。」と答えてくれたと聞いて、やさしい子たちだなと感じ入りました。ありがとう。感謝します。
業者ともども、大事な給食を転倒させるというようなミスは二度と起こさないよう気をつけます。
※きょうも写真抜きの記事で申し訳なく存じます。
(本日の記事は以上です。)