○「東急環境賞」個人特別賞が本校3年生HMさんに授与さる
○合わせて本校児童の活躍
(校長発:平成29年7月21日金曜)晴れ 暑い日
「東急グループ環境賞」という賞があります。東急グループが、グループ各社・個人に地球環境、社会生活環境の改善、維持、創造のための活動を奨励するために設けたもので、今年で9回目を迎えます。
東急グループのスローガンに「美しい時代へ」というものがありますが、これは平成9年(1997)に掲げたもので、もう20年、「美しい生活環境の創造」をグループ理念として企業の社会的責任を果たしてきました。スローガンとしては20年でも、東急グループを築き上げた五島慶太先生以来の理念でもあります。
その東急グループ環境賞の表彰式が、本日、渋谷南平台の東急電鉄本社ビルで開かれ、本校3年生HMさんが表彰されました。続きで詳しくご紹介します。
(↓ 東急本社ビルと本校創立者五島慶太先生の胸像が第2代五島昇理事長の胸像)
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【「東急環境賞」個人特別賞が3年生HMさんに授与さる】
本校3年生のHMさんは昨年の夏休み生活展において「多摩川ゴミ拾いウォークラリー」という発表作品によって入選しました。夏休みの間中一日もやすまずに朝早く、多摩川べりを歩いてゴミをひろって、それを毎日記録していきます。そして、この取り組みは実は4人きょうだいのお姉さんお兄さん
も10年にわたって取り組んできたものであるため、10年前からのゴミの量や種類などの推移変化も調べて発表するという大変貴重なものです。
そういうこれまで10巻にわたる研究レポートが、東急グループ環境賞に選ばれたのです。
審査委員長の東急巴副社長(ともえ副社長)が「この環境賞の幅を広げてくれた」と評価してくださいましたが、それほど貴重な活動として表彰されました。
そして、このことを五島育英会安達理事長(元東急副社長)もたいそうお慶びくださって、表彰式後、五島育英会にお招きくださって、じきじきにお祝いのことばとお品をHMさんにくださいました。
教頭とともに、表彰式に参列してまいりましたので、そのようすをご覧ください。
↓フラッシュ動画のほかに画像もアップしておきます。
↓ 巴副社長から表彰されるHMさん。右の写真はゴミ拾いラリーの初代のお姉さんAさんとご両親。
↓ 安達理事長よりお祝いをいただくHMさん
↓ 五島育英会(都市大グループ)としては、ほかに都市大環境の田中章研究室の皆さんが伊豆半島においてアカウミガメを守る研究、啓発活動を続けていることで表彰されました。
後日、詳しい報告をいたします。下は教頭が記念写真をとってあげているところです。
【本校児童の活躍】
↓ 6年生のMKさんが英検準1級に合格した報告に来てくれました。
準1級とは素晴らしいです。帰国子女なの?と思わず聞いてしまいましたが、そうではないとのこと。生まれてすぐに英語教室にお母さまといっしょに通ったのだそうです。
いっしょに来てくれたのは仲良しのAKさんです。
↓ 3年生のRKさん。蝉の羽化を写真におさめたことの報告とおともだちのバレエ公演に行ってきた報告に来てくれました。蝉の羽化では、羽化したばっかりのときにカマキリに襲われることがあるといって、羽をやられている写真も見せてくれました。
↓ 2年生のSNちゃんとKSちゃん。
SNちゃんが公文でクリスタルガラスを頂戴する表彰を受けた報告に来てくれました。
どっしりと重い立派なクリスタルガラスです。
本日の記事は以上です。