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○6月26日全校朝会【どこでもドア/どこでも読書】
○4年生のプール授業
○父母の会給食試食会(厚生部主催)

(校長発:平成29年6月27日火曜)


※本日、父母の会厚生部主催で給食試食会が開かれました。業者は美幸軒「にこにこ給食」さんです。大勢の皆様がご参加くださってありがとうございました。

 私は二子幼稚園の来年度入試の「説明会・保育見学会」があり、終了間際にしか戻ってくることができませんでしたが、それでも試食用給食をとっておいてくださいました。そのことも含めまして、厚生部の皆様に本日の企画の御礼を申し上げます。

 冒頭には私に代わりまして(教頭も来客があったということで)事務長がご挨拶を申し上げましたが、事務長は何かにつけていつも立派な挨拶をするので安心して任せることができます。良き事務長をもちまして何よりのことと存じております。

 昨日の全校朝会で将棋の中学生プロ棋士の藤井四段のことを話したのですが、昨日おなじ十代棋士の増田四段を破って29連勝の新記録を達成しましたね。本日の二子幼稚園の説明会でも話題にとりあげたのですが、「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」という通り、藤井四段は三歳から将棋を覚えてめきめきと頭角をあらわしたそうです。幼児教育の大切さをものがたるエピソードです。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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きょうのプール授業は2年桐組、1年桐組もあったのですが、先に書きましたとおり、幼稚園に行っていて撮影できませんでした。昨日の2桜さんと合わせて後日ご覧に入れます。

【4年生のプール授業】

 五本のビデオでご覧ください。見学している子が「あ、ドルフィンキックだ!」というので、どの子どの子?とたずねると、「先生、ほら、Sさんが水中にもぐったままやっているのですよ」と教えてくれました。幼稚園時代からのスイマーのMSさんでした。その様子を撮影できなかったのは残念ですが、きょうは4年生のみんなだけあって多彩な泳ぎをしていました。

       ↓ 熱気でガラスが少し曇っております。





【6月26日全校朝会【どこでもドア/どこでも読書】

        ↓事務長撮影です。

児童会からお知らせ

 おはようございます。
 皆さん、先週お伝えした今月の目標を覚えていますか。
 教室にもどったら、もう一度確認して毎日こころがけましょう。

 また、皆さん、廊下に折り鶴が置かれていますが、それが何を表しているか知っていますか?

 それは右側通行で歩くこと、廊下を走らないようにしようということを表していますね。
 折り鶴を踏まないように落ち着いて歩きましょう。

校長の話

 私の話では、「どこでも読書 どこでもドア 藤井四段」と書いたポスターを示しました。
 ルビを振らないで見せましたので、低学年の皆さんには申し訳なかったです。

 藤井四段は今をときめく方だけれども知っていますか?と尋ねたら、はい!という声が大きく返ってきたので、こんどは反対に「知らない人は手をあげてください。」と尋ねると、低学年の半分ほどの手があがりました。

 それで藤井四段について、どういう方なのか教え、本日月曜日の対局に29連勝の新記録がかかっていることも教えました。なぜ藤井四段のことを教えたかというと、藤井四段は将棋のことを考えているとき以外は読書をするのだそうです。今朝の朝日新聞に羽生善治三冠も読書をされることが書いてありました。

 そして「ドラえもんの【どこでもドア】は誰でも知っていると思うが、それと合わせて【どこでも読書】という言葉を覚えるようにして欲しい。

 ドラえもんの【どこでもドア】は瞬時に自分の好きなところに行けるが、【どこでも読書】も瞬時にいろいろなところへ行ける。ロンドンのことについて書かれてある本を読むと、その場でロンドンに行ったのと同じようにロンドンのことが分かる。伝記を読めば、たとえば豊臣秀吉の伝記を読んだら、自分が生まれてもいない戦国時代に行ける。豊臣秀吉が何を考えていたかがすぐに分かる。坂本龍馬の伝記を読んだら、江戸幕府の終わりの時代に飛んで行ったのと同じだ。

 このように【どこでも読書】は【どこでもドア】と同じです。読書をする習慣を身に付けましょう。受験勉強で忙しい6年生も息抜きには読書をするようにするとリフレッシュと教養と一石二鳥になるので、読書の習慣をつけてほしい。

 以上のようなことを話しました。なお【どこでも読書】の例外として車や人通りの多い道路ではやらないように付け加えました。

     本日の記事は以上です。

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