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○平成29年度前期始業式/着任式・担任発表・転校生・三年間皆勤賞

(校長発:平成29年4月7日金曜) 曇りのち晴れ


 本日は始業式でした。 こどもたちが元気に登校し、アリーナに集まった姿をみて、学校はこどもの姿があってこその学校だということに思いをはせ、喜びを感じた一日でした。

 昨夜来の雨があがったものの、満開を迎えている校庭やバス通りの桜が散り始めたのではないかと心配して出勤しましたが、さいわい本日の始業式、そして何よりも明日の入学式、このためにがんばってくれている桜並木に感謝するばかりでした。

 あすの入学式はこの桜とともに全校児童、教職員あげて新入生のみなさんを歓迎致します。

 体調をととのえて登校願います。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【平成29年度前期始業式/着任式・担任発表・転校生・三年間皆勤賞】

 本日の始業式では、あたらしい教職員の着任式、担任発表、転校生紹介、三年間皆勤賞の表彰を行いました。

 あたらしい先生は、女性の宮下先生(1桜担任)、男性の目崎先生(3年と5年の理科専科)、女性の三宅さん(事務)の三名です。 宮下先生は初々しいごあいさつ、目崎先生はユーモアたっぷりのごあいさつ、三宅さんは事務職として学校の窓口をつとめてくださる頼もしいごあいさつ。三人三様のごあいさつに児童達は沸きました。

 担任発表では、自分たちの受け持ちの先生が分かるたびに喚声をあげて迎える姿に発表する私が感動いたしました。

 転校生は4名。新年度に4名を受け入れるのは久しぶりのことです。こどもたちからあたたかい拍手が送られ、転校生の皆さんも緊張がほぐれたようでした。

 三年間皆勤賞は三月の修了式で表彰できなかった2名について表彰しました。これからの三年間も皆勤をつづけ、小学校全課程を皆勤してほしいと思います。

   校長講話では、百人一首にある紀友則(きのとものり)の和歌を紹介しました。
 「ひさかたの ひかりのどけき 春の日に しず心なく 花の散るらむ」
 ひさかたの という言葉は枕詞(まくらことば)ですので、枕詞についても教えましたが、やっぱり二年生や三年生には難しかったようです。

 私は一年生には難しいだろうが、お兄さんお姉さんになった二年生にも理解できると思う話なので、一年生が入ってくる前に、みんなに教えたいのですと言って、和歌を紹介し、あれこれ解説したのですが、ちょっと難しかったかな。五分で終わる話の予定だったのですが、なんとか理解させようと10分もしゃべってしまいました。

 それではフラッシュ動画で始業式のようすをご覧ください。

        ↓ 事務長撮影


   本日の記事は以上です。

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