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○全校朝会(新春書道展表彰式)
○【後日詳報】2年桜組研究授業(△△先生の心は何色?)

(校長発:平成29年1月30日月曜) 晴れ 温かい日


 三寒四温の季節がすぐそこまでやってきているかのような日となりました。先週の底冷えのする寒さがきょうはゆるんで、温かな日でした。日が落ちるとまた寒くなりましたが、立春ももうすぐです。少し寒さがぶりかえすこともあるでしょうが、少しずつ春がやってくると思うと、気持ちもあたたかくなります。

 まだインフルエンザの流行は終わっていませんので、体調管理には十分気をつける必要がありますが、春の息吹を感じながら、頑張って過ごしてまいりましょう。

 6年生は明後日から大事な大事な中学受験です。栄冠をつかんで欲しいと思います。

   本日、2年桜組だけ残ってもらって全教員参観の研究授業を行いました。後日詳報しますが、2桜の子らはよく頑張ってくれました。御礼申します。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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全校朝会(新春書道展表彰式)】

       ↓ 新春書道展の表彰式を行いました。事務長撮影です。


 児童会からお知らせ

 先週行ったCGC活動(クリーングラウンド キャンペーン)にご協力ありがとうございました。CGCに限らず、ゴミを見つけたら拾ってゴミ箱に捨てる習慣をつけましょう。

 また最近、インフルエンザで休む子が増えて学級閉鎖になるクラスがあります。突然ですが、皆さん、マスクは持っていますか?持っている人は手を挙げてください。 またハンカチは持っていますか? 持っていたら手を挙げてください。 ありがとうございました。

 手洗いやうがいをし、マスクをつけて予防するようにしましょう。

 校長の話(ふたつのお便りから)

 私の話では、先週週末に届いた二つのお便りを紹介し、都市大付属小学校児童の「ありかた」について考えてもらいました。

 「二つのお便りをそのまま紹介するので、これをどう受け止めて考えたら良いか、考えてほしい」と前置きをして話し始めました。

 一つは、苦情メールです。先週の教育懇談会の折りに私のあいさつで、皆様に「後期にはいってから一本の苦情も届いていない」とご紹介し、保護者の皆様に感謝申し上げたばかりでした。 わずか二日後、苦情がなかった記録が途切れました。

 妊婦の方からの苦情です。本校の4人の子がランドセルを何度もその方にぶつけるように動いて、お腹の赤ちゃんに障りがあるのではないかと思って病院に行かれたそうです。都市大付属小は勉強だけ教えてマナーは教えない学校なのか?と書かれてありました。

 もう一つは4月から入学してくる子(現幼稚園年長さん)のご両親からの手紙です。
 本校を受験するきっかけとなった二つのことを教えてくださいました。

 それはオープンスクールで本校男子児童がプラバン作りのお世話をよくしてくれたことが良い思い出として残っていて、今でも大切にリュックにつけて幼稚園に通っていること。

 公開授業のとき、5年生の顕微鏡観察の授業のときに、廊下で見学していたその子に「メダカの卵を見る?おいでおいで」と声をかけてくれ、顕微鏡をのぞかせてくれていろいろと教えてもらったこと。

 そういうことを経験して、その子の心はときめき「あの学校に入って、あんなお兄ちゃんになりたい!今度は僕が同じように小さい子にしてあげたい!」ということまで言葉にして言ったそうです。ご両親様は大変驚かれたそうです。

 それで小学校受験勉強をがんばって本校と縁を結ばれたということでした。

 以上の二つのお便りを紹介して、ほとんど大多数の児童は後者のように人から憧れをもってみられるような良い子だと思う。 それが、たまにマナー悪く人様にご迷惑をかけるような子がいると学校全体が悪く見られるということをよく考えて行動して欲しいとお願い致しました。

 ご家庭におかれてもお子様と話し合っていただければと存じます。年長さんの子の憧れが永遠につづく都市大っ子であってほしいと願っています。

     本日の記事は以上です。

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