○【後日詳報】1年生2年生「もちつき」/父母・役員様のお手伝い
○1月13日5年生6年生「競書会」
(校長発:平成29年1月14日土曜) 晴れ
今日も寒い日でした。その寒い中でしたが、二年に一度恒例の「もちつき」(低学年体験学習)を本日おこないました。低学年父母の会役員の皆様と有志親父の会の皆様のご協力のお陰をもちまして、楽しく滞りなく運営することができました。感謝申し上げます。
早い方は朝7時前からお越しいただいて準備をしてくださいました。人工芝にも霜がおりてうっすら白かったそうです・・・(天の声:「・・・たそうです」というからには校長は遅参したのだな!)。 人工芝は枯れ葉や木の実が苦手なので、校庭周辺の立木のまわりは人工芝でなく土のままにしていますが、その土の上でもちつきをしました・・・人工芝は熱と圧力に弱いためです。
その土にはもちろん霜がおりていたということで、もちつきをするお父さん、もちごめを蒸すお父さんたちは霜のとけた泥んこのなかでやってくださいました。でも、こどもたちが杵を振ってもちつきをするときには人工芝の上から搗けるように臼を移動して下さる細やかさ、まことにありがとうございました。
また今年の特筆すべきことは、井上さんのお父さんが三味線を弾いて盛り上げてくださったことです。こどもたちは「お祭りみたい」と言って喜んでいました。井上さんは昨年、本校でも演奏してくださいましたが、双子ユニット「AUN(あうん)」という和太鼓バンドを主宰されている方です。
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【1月13日5年生6年生「競書会」】
昨日の高学年の競書会をご覧いただきます。大田先生の撮影によります。
高学年になりますと、上手な字が多くなるだけでなく力強さがともなってきています。力強さというか、弾ける(はじける)ばかりの強烈な筆遣いもあって、みていて楽しいところがあります。
↓ 大田先生撮影
昨日は私が教頭と共に出張しましたので、高学年の競書会はまったく覗けなかったのですが、大田先生の写真を編集しながら、揮毫しているところを確認するのも楽しいことでした。
6年生を例にとりますと、「初」という文字を書いたばかりの子のは、これは初日の出だなと予想したり、「一念」とあれば一念発起と続くのだなと予想したりして写真をみていく楽しさがあります。ほかにも一気呵成や笑門来福など予測できる書があると「やった!」と年甲斐もなく(笑)喜んだものです・・・(天の声:まったく年甲斐のない校長だ!)
中には難しいものもあって、「進」や「弾劾」や「前」はなかなか分かりませんでした。「前」はあとの写真で前途洋々と分かり、あ、そうか!と思うわけですが、「弾劾」はまさか弾劾裁判ではないと思います。新年書き初めはおめでたい言葉や決意の言葉を書くわけですからね。それとも、韓国大統領の弾劾裁判決定で昨年さかんに新聞紙面を飾ったことばなので、それからとって書いたのでしょうか。いずれにしても新春書道展で飾られたのをみて正解をみるのが楽しみです。
【もちつき】
大田先生が写真を撮ってくれましたので、それによって後日詳報しますが、きょうはお手伝いくださった父母の会役員の皆様、有志親父の会の皆様に感謝の意をこめまして、集合写真を掲載いたします。ありがとうございました。
4枚目の写真はお母さま方が丸めてくださった丸餅です。
本日の記事は以上です。