○震災発災時のシミュレーションについて(大川小学校の教訓から)
○夏休生活展シリーズ(7)「馬の巨大折り紙」・夢キャン展示vol.07
(校長発:平成28年10月28日金曜) 寒々とした雨の一日
きょうは朝から寒い日でしたが、雨が降り出してからはいっそう寒々とした一日でした。
一昨日、東日本大震災で児童74名教職員10名が津波の犠牲となった宮城県の大川小学校に関する一審裁判の判決があり、学校と設置者である市に重大な過失があったと認定され、賠償金の支払いを命じられました。
津波を受ける心配のない内陸部にあり、かつ高台にある本校ですが、震災直後から、この大川小学校の問題は「ひとごと」として済ませることはできないと受け止めてまいりました。
本日の職員会議で、本件を「都市大付属小学校に置き換えてシミュレートするとどうなるか」について私が作成したシミュレーションと、それに基づく結果を報告し、大震災において私ども教職員がとるべき態度、平常からやしなうべき危機管理に対する取り組みはどうあらなければならないかについて考えました。
この問題から、今後も教訓をふかく汲み取っていきたいと思います。
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【夏休生活展シリーズ(7)「馬の巨大折り紙」・夢キャン展示vol.07】
本日は、巨大折り紙に挑戦した作品をご覧に入れます。 2年生YHちゃんの作品ですが、部屋一面に広がるほどの大きさで、本人の体がすっぽり入ってまだまだ余りある大きな紙を折って馬を作っています。
折り紙作家として有名な小松英夫先生の作品集に学んで挑戦したということです。
※小松英夫先生には、ここに特記して私からも御礼申し上げたいと存じます。
大変な作業だったと思いますが、よくぞ挑戦して完成させました。
↓ ごらんください。
本日の記事は以上です。