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【詳報】8月2日「特殊詐欺根絶イベント」(世田谷区民会館)
     <本校4年生が標語コンクールで入選>
    あわてずに こどもと確認 オレオレ詐欺

(校長発:平成28年8月3日水曜) 曇り ときどき日差し


  ※夏休み12日目。事故にあわないよう充実した休みをお過ごし下さい。

 本日は、すぐに続きに進んでください。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【詳報】8月2日】「特殊詐欺根絶イベント」(世田谷区民会館) 
     <本校4年生が標語コンクールで入選>
    あわてずに こどもと確認 オレオレ詐欺

       ↑ コンクール入賞した本校4年生の作品です。

 昨日も紹介しましたが、表彰式インタビューで、タレントの松村邦洋さんから

  「自分も子供なのによくこういう標語を作れたね?」と聞かれたとき、

  「『こども』ということばに家族の絆という意味を込めました。」

  という主旨の返事をしたのが、さらに素晴らしかったです。 
 
 では、昨日のイベントの模様をご覧ください。 タレントの松村邦洋さんがおいでになったり、劇団「夜想会」による「詐欺の手口」実例劇があったりして、楽しく学ぶことができる素晴らしいイベントでした。

        ↓


上のフラッシュ動画にも書き込みましたが、「詐欺にかかる人の三大誤解」というのが紹介されました。

それによりますと、私は完璧に「詐欺にかかる人」です。情けない(泣)。

 身内を名乗る者であっても「お金を用立てて欲しい」という内容の電話は100%詐欺電話と思って対処することということでした。

そして、「電話番号を変えたから」と言われても、必ず、もとの電話にかけて確認することが大事だと教わりました。 

詐欺にかかる人の「三大誤解」をご紹介します。

1,自分はかからないと思っている人

2,我が子の声を聞き間違えるはずがないと思っている人

3,うちには金がないから、詐欺にあっても大丈夫と思っている人

そして、いま東京都や世田谷区などの自治体で「自動通話録音機」というのを推奨しているそうです。 これは、相手から電話がかかってきたときに、着信音が鳴る前に、相手に「この電話は特殊詐欺に対応するために、自動的に録音されます」という警告を伝える装置です。

 オレオレ詐欺などの特殊詐欺をねらう者は、「録音されたらまずい」と思って、そこで電話を切るのがほとんどだそうです。 

 利用されたい方は、それぞれの自治体にお問い合わせになってください。

 表彰された4年生のおかげで、私も大変勉強することができました。ありがとうございました。 

 本日の記事は以上です。

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