○運動会詳報(その7) by プリテックさん
○英語科:友田先生が翻訳本を出版されました
(校長発:平成28年6月17日金曜) 晴れ 暑し
本日、幼稚園に行きましたが、背広をきて自転車をこぎましたら、幼稚園についたときに汗がどっと噴き出してきました。 自転車に乗っているときは風に吹かれて良い調子だったのですが、けっこう体を使っているのですね。 おりた途端、汗が噴き出して我ながらびっくりしました。
明日から二連休となります。充実したお休みをお過ごしください。 二子幼稚園卒の児童の皆さん(1年2年4年6年生)には「ふたば会」でお会いしますね。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【運動会詳報(その7) by プリテックさん】
お待たせしました。組立体操と4年5年6年生の色別対抗リレーです。
※ 今回で詳報を終わります。
なぜ本校が組立体操を続けるかについては、4月の教育懇談会の折りに私のごあいさつのなかでお話した通りです。
名古屋大の内田良先生をはじめとする警告等にも耳を傾けて、安全面を最大限に追求することを大前提として、組立体操が持っている教育的狙いと教育効果を追求して実施しております。
そして、なによりも日体大の先生方の丹念な指導方法の蓄積にまなぶと共に、本校においても20年以上にわたる研究と経験の蓄積によって裏打ちされたものであることをご理解いただければと思います。
最終種目の対抗リレーは運動会の花形種目です。
それではご覧ください。
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【英語科:友田先生の翻訳本が出版されました】
本校英語科の先生はネイティブのゴンザロ先生はもとより、小学校英語教育界の泰斗である永井先生を中心に、日本人の先生も優れた先生がそろっています。
そのお一人、友田葉子先生がこのたび翻訳本(小説)を出版されましたので、ご紹介します。
※友田先生はこれまでにも何本もの翻訳を手がけている翻訳家でいらっしゃいます。
- 論創社より英国のエリザベス・フェラーズ著「カクテル・パーティ」というミステリー小説
- 柏艪舎より米国のジム・ハリスン著「極北×13+1」という自伝的半生記の小説
以上の2本です。どちらも大著です。 繊細さが要求される翻訳ですが、今回のお仕事は、それだけでなく大著にいどむ力業(ちからわざ)も必要とするお仕事です。 私もまだ未読ですが、さらりと流し読みしたところでは、友田先生は日本語がとても上手でいらっしゃいます。・・・私が偉そうに言うことではないですが(笑・反省)
ところで、こどものころの私は、「翻訳なんて人の書いたのを訳すだけだから独創性なんてなくて、つまらない仕事だよ」などと大それたことを思っていたものです。
それが、長じて、翻訳本を読むようになってから、翻訳がいかに独創性あふれる創作活動であるかを知って、いかに子供の頃とはいえ、己の未熟さゆえに生意気な感想を持っていたことを恥じたものでした。
外国語の文章は、訳し方で原著作の印象ががらりと変わるだけでなく、読書意欲がかきたてられるか喪失させられるかが決まりますよね。 友田先生の翻訳はとてもこなれた日本語ですので、読むのが楽しみです。
ご興味のある方はどうぞご一読願います。
本日の記事は以上です。