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【詳報】5月16日ミクニレッスン・食の作法 箸使い
○父母の会活動総務

(校長発:平成28年5月17日火曜) 雨のち曇り


 本日は、父母の会活動で総務の皆さんが来校してくださり、諸案件の処理をすすめてくださいました。いろいろとありがとうございます。

 学校の話題から少しはずれますが、最近、私は青空文庫にはまっています。 著作権フリーとなった50年以上前に刊行された出版物をボランティアの皆さんが、web上にアップしてくださった「文庫」です。 無料で読めるわけですが、無尽蔵とおもえるぐらいさまざまのジャンルのものを見つけることができます。 そういうわけで、私はこのところ読書の半分以上、いや7?8割かもしれませんね、私の読書を「昔の著作物」が支配しています。

 大変勉強になります。いま読んでいるのは幸田露伴の「努力論」。 「惜福」「分福」「植福」という言葉を教わりました。 いつかこどもたちに教えてあげたいと思っています。 もしご興味のある方は、青空文庫で検索なさってみてください。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【【詳報】5月16日ミクニレッスン・食の作法 箸使い】

 昨日の4年生ミクニレッスンの詳報です。 第2講「食の作法」 正しく美しい箸使いのほか、「さぐり箸」や「迷い箸」「移り箸」「差し箸」「指し箸」「渡し箸」「涙箸」「たたき箸」、また「ねぶり箸」などやってはいけない箸の使い方も学びました。
 
 ほかにも、茶碗を口に持っていってかきこむようにして食べるのもお行儀作法が悪いなど教えていただきました。

         ↓ それではご覧ください。各3分ほどあります。



(以下、昨日の記事に書いたことの再録です。)  ゲストティーチャーに服部栄養専門学校の平塚先生をお招きして「食の作法、箸使い」についての授業でした。 箸使いでは、10数個の豆を皿からお椀に移す作業に全員が挑戦しました。 ただしい箸使いができなければ至難のことです。

 箸使いのできない子もいましたが、それでもみんな、頑張って挑戦していました。 箸使いの出来ていない子は、これから覚えるように努力するきっかけになったと思います。

 ご家庭でも「美しい箸使い」を教えてあげていただければと思います。 練習すればすぐに上手になれます。 美しい箸使いがもっとも機能的な箸使いですので、よろしくお願い致します。

    本日の記事は以上です。

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