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○6年生が修学旅行に出発しました/意義ある旅を祈ります
○(幼稚園のことですが)新入園児歓迎会で思ったこと

(校長発:平成28年4月19日火曜) 晴れ


 本日より6年生が奈良京都へ修学旅行に出発しました。 全員参加で東京駅から新幹線に乗り込み無事京都駅に着き、京都市内観光のあと近鉄をつかって奈良へ向かいました。 お世話になるところは、長年本校6年生がお世話になっている「ホテル美松」さんです。 今頃は(夜8時頃)、一日をふりかえって日記を書きながら、くつろいでいる時間でしょうか。

 私は大変申し訳ないながら見送りに行けませんでしたが、教頭から学校に入った電話で無事出発を確認して安心したところでした。 お昼に入った連絡では靴擦れができた子がいたそうですが、その後、元気に旅をつづけているそうです。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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(つづき)

 私が見送りに行けなかったのは、幼稚園の新入園児歓迎会があったからなのですが、6年生の修学旅行の記事をまとめる前に、少し幼稚園児の話にお付き合いください。

 新しく年長、年中になったばかりの4歳、5歳の子らが3歳の新入園児を歓迎するわけです。年少の新入園児はきょときょととして入場してきます。ペンギンさんの行列のような感じです。 なかには先生にしがみついて離れない子もいます。

 その子らを拍手しながら見つめる年中年長の子らがとても「お兄さんお姉さん」の姿、態度なのです。いとおしい弟妹をみるような目です。 とても感心しました。 とくに年中さんはついこないだまで年少組だったわけですね。 一年前は同じようにきょときょととしていたわけです。

 そして、さらに感心したのは、新入園児が年中年長さんと対面して座り、年長年中さんたちのあたたかいまなざしと歌、声にふれた瞬間、実に整然とした姿をみせたことです。 なかにはもちろん、先生に寄りかかっている子も若干名いるのですが、ほとんどの子が背筋を伸ばして聴いていました。

 園という集団(社会)のもつ力をあらためて感じた次第です。この子等を大きく伸ばしたいと心をあらたにした日でした。 こういうことだからやっぱり歓迎行事というのは良いですね。


【6年生が修学旅行に出発しました/意義ある旅を祈ります】

 教頭からの写真が明日には届くと思いますので、6年生の様子をご覧に入れられると思います。

 今日のところは、私が過年度撮影した写真による構成でご了承ねがいます。きょうの行程はほとんど、下のフラッシュ動画と同じですから、どういうところを回っているかご想像いただけると思います。

 京都市街では、歴史的文化的景観との調和からコンビニなどの派手な看板が穏やかな色調におさえられていることなどもバスガイドさんが教えてくれます。

 銀閣寺のちかくの哲学の道では、毎年6年生が、「なんだこれが哲学の道か」というような顔をしながら歩くわけですが、ときに思索げな「振り」をみせてくれる子もいたりします・・・ちょっとギャグですけれどもね。今年はどうだったでしょうか。

 三十三間堂では何百体もある菩薩像に圧倒され、我が顔にちかい像をさがすのに夢中になったりします。

 そういうところを想像しながらご覧ください。

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      本日の記事は以上です。

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