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○全校朝会(6年生へ。/表彰式・新春書道展)
○【詳報】新春書道展(1年ー5年)/6年生も再掲

(校長発:平成28年2月8日月曜) 晴れ


 聖ドミニコ学園幼稚園の園長先生が2月5日に亡くなりました。

 現職での殉職でした。 本校も東横学園小学校として創立20年を迎える頃、第2代校長で校歌作詞者の小島忠治校長先生が62歳のときに現職でお亡くなりになりました。 学校葬でした。 そのことも思い出されて、このたびの聖ドミニコ学園の園長先生のご殉職も身につまされるものがあります。

 本日、渋谷カトリック教会で葬儀ミサが執り行われ、私もお弔いしてまいりました。

 51歳の若さで無念の死でいらっしゃいました。まだ小学生のお嬢ちゃんがいらっしゃるので無念もひときわだったことと拝察しております。 奥様をはじめご遺族がお力落としのないようお祈りするばかりです。

 亡き園長先生は大変穏やかな方でしたが、芯をしっかり持っていらっしゃって、世田谷区私立幼稚園協会でも要職をつとめておられました。 わたしども幼小の教育界にとっても人材の大きな損失です。

 つつしんでご冥福をお祈り申し上げます。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【全校朝会(6年生へ。/表彰式・新春書道展)】

6年生が全員もどってきました。

それで私の話は、6年生の中学受験をねぎらうとともに、中学受験は結果よりも、そこに至る努力と経験が大事だという話をしました。

第一志望校に涙をのんだ6年生も大勢いるわけですが、決して落胆してはならない。 ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子先生がおっしゃっている「置かれた場所で咲きなさい」という言葉を紹介しました。 第2志望校でも、あるいは第3志望校であるかもしれないが、合格した中学校で花を咲かせなさいということです。

 これまでの努力と経験は決して無駄ではない。努力と経験は君たちのなかにしっかりと身についている。 そのことに自信をもって、「置かれた中学校で花を咲かせなさい」

第一志望校の栄冠を勝ち得た人も、その結果に酔いしれていると駄目になる。 これまでの努力と経験を忘れずに、さらに努力を積み重ねなければならない。

君たち全員にとって、中学校はゴールではない。この先、大学受験もあれば、人生という洋々たる将来が控えている。 そこで成功することが君たちのゴールだ。

ぜひとも、頑張って欲しい。 最後に、もっとも大事なことは、担任の先生に感謝することです。これまで、毎日毎日夜遅くまで、いや、寝付けない夜も多くあったと聞きます。 君たちのことを心にかけてこられました。

5年生の皆さんは、留守番をよくつとめてくれました。 最高学年になる気持ちをしっかり持って、6年生の跡につづいてほしいと思います。

〈児童会からお知らせ〉

 6年生の皆さん、卒業まであとわずかとなりました。

 他の学年も一年度が終わる節目になります。一年間を振り返り、有終の美を飾りましょう。

         ↓ それではフラッシュ動画をご覧ください。事務長撮影。


【【詳報】新春書道展(1年ー5年)/6年生も再掲】

 本日の表彰式にあわせて、新春書道展を全学年一挙掲載します。

 6年生は金曜日に掲載しておりますが、本日、再掲いたします。

 1年生、2年生は硬筆展で全員おなじ文章ですので、名前の一部を残して、親御さんには分かるようにしてあります。 あとの学年は名前は全消去してあります。

             ↓ それぞれ1分ちょっと。通しで5分10秒ほど。



        (本日の記事は以上です。)

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