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○教育懇談会(5年生以下)にお越しくださりありがとうございました。
○6年生は来週卒業記念旅行(北海道)体調管理に気を付けてください。

(校長発:平成28年2月12日金曜) 曇り


 ※今日も早めにアップしております。

 本日は5年生以下の教育懇談会、授業参観でした。 大勢の保護者の皆様に足をお運びいただきましてありがとうございました。

 だんだんと温かくなってきておりますが、インフルエンザ流行はまだ続くと言われています。

 どうぞ、体に気を付けてお過ごしください。

 6年生は来週が卒業記念北海道旅行(スキー、旭山動物園)です。体調管理に十分気を付けて旅行の日を迎えましょう。担任の先生たちが「中学受験のときに気を付けたのと同じ心構えで過ごしなさい」と言っていると思います。 くれぐれも気を付けてください。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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今日の記事は、本日の校長放送でお話ししたことを書き留めておきます。

5年生以下の皆様にはレジメでもお渡しした内容ですので、「なんだ、今日の記事は読み応えがないな」と思われるかと存じますが、申し訳ありません。

【汐見稔幸先生の講演より(その2)】

(2月9日「校長研修会」)

 2月9日は東初協の一斉研修会で、本校では算数部会研修会が開かれ、2桐、3桐、4桜の三クラスの子たちに居残って研究授業に協力していただきました。

 おかげさまで大変良い研修会となり感謝申し上げます。

 私は校長研修会に参加し白梅大学学長の汐見先生の講演を聴いてまいりました。大変勉強になったのですが、印象に残った言葉をひとつご紹介します。・・・算数、数学の力を伸ばす基礎は『感性』であり、芸術と同じ。

 感じたことを絵にし、また音楽であらわすのが芸術で、感じたことを論理であらわすのが数学。

 この感性を育てるには幼児のときに「勉強しない」こと。勉強よりも自然体験、社会体験が重要。

 また、世界に誇る「日本人の技術力の高さ」は折り紙にあると言って折り紙を小学校教育に導入した国がある。ロシアです。

 幼いときから、折り紙を折るときに角や辺をぴったりそろえて巧妙な造形をするわけだが、この折り紙を経験するところに日本人の技術の高さを産む秘密があるという。

 「心をこめて折る」「心をこめて何かを作る」という「心をこめる」ということ、これらが感性をはぐくむ。

 大要以上のような話でした。(文責は校長)

 本校が重視している取り組んでいる体験学習にお墨付きを得たような思いでした。


       (本日の記事は以上です)

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