文字サイズの変更

○1桐の皆さん、明日から元気よく登校して下さい
・・・インフルエンザ学級閉鎖が明けます
○【詳報】1月22日 1桜「国語」研究授業
○父母の会活動(教材部・広報部・厚生部)

(校長発:平成28年1月26日火曜) 晴れ 寒冷


 ※父母の会活動では、昨日、教材部と広報部が、本日、厚生部がそれぞれ活動してくださいました。ご挨拶できませんでしたが、感謝申し上げます。

 きょうもとても寒い日でした。

 このたびの観測史上まれにみる大寒気団は日本列島を震え上がらせました。

 沖縄でもみぞれや雪が観測されたということで、ニュースで、「これが雪なのかみぞれなのか私たちには分かりません」と答えていた方が印象的でした。 私の故郷は宮崎ですが、18歳まで生活していたなかで、小学校に上がるか上がらないかのころ、たった一度だけ雪が降ったことがあります。うっすらと何ミリかの雪でしたが、小さな雪だるまをこしらえて大喜びしたものです。

 今回の降雪はそれ以上だったようですが、こどもたちは大喜びだったことでしょう。 東京は降らなくて良かったと大人になった今は思うばかりです。 

 明日からだんだんと温かくなるそうですが、1年桐組の皆さんが学級閉鎖明けで登校してきます。元気な姿を見せてください。楽しみにしております。


(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

.
 3桜の研究授業、4年のミクニレッスンはしばらくお待ち願います。

【詳報:1桜「国語」研究授業】

 1桜は初任教諭の宇敷先生の授業でした。 初任者の1年目は誰でもこどもたちと接する喜びに胸うちふるわせて毎日教壇に立つものです。

 それでも「新米」なわけですから、荒削りで戸惑いや各種の苦労をするのが常です。 また、それ故にいろいろとご迷惑をかけたりしますが、学年主任をはじめ教員あげてのサポートを受け、そして何よりもこどもたちとの嬉しい交流から力をもらい、また喜びを感じて成長をとげていきます。

 そして、こどもたちは、そういう若き担任の成長を感じるものです。それがこどもたちの心の糧にもなる・・・そういう関係を初任者はつくろうと日々努力しています。

 先日の1桜の研究授業では、そういう担任とこどもたちの一年近い月日の成長を感じ取ることができた授業でした。

 題材は「まめ」。「まめは種である」ということを観察して、その成長を作文にあらわそうという授業でした。 約束事として、作文には必ず「時間の流れをあらわす言葉を使う」ことが立てられました。

 こどもたちは真剣なまなざしや生き生きとした表情、ときに難しいなあと首をかしげたりして授業に取り組みました。

 時間の流れをあらわすことばをこどもたちが次々とあげていきましたが、なかなか感心するものがありました。 そして、やがて、次に・・・などのほか、「しばらくすると」・・・これは教科書にある言葉ですが、ほかに、「みるみるうちに」・・だったかな? 書き留めなかった私の怠慢ですが、みるみるうちに・・のようなことば、えっ すごいな、こんなことばを知っているのか?と感心したことばがいくつか出ていました。

 私は一年生のころ作文がいちばん好きでしたが、それでも語彙(ごい)はたかが知れています。それにくらべ、都市大っ子の一年生は大したものだ・・・(天の声:あたりまえだ。君と比べるのが間違っている)(笑)

          ↓ それではフラッシュ動画をご覧ください。1分40秒。


       (本日の記事は以上です)

カテゴリ:

コメントする

コメント (スタイル用のHTMLタグを使えます)