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○全校朝会(情は人のためならず)/表彰式(読書感想文)
○感謝のつどい活動(事務室へ感謝の花束)

(校長発:平成27年11月30日月曜)


   ※ 本日も早めにアップしております。

 寒い日がつづいています。

 本日、1年桜組で算数の研究授業を行いました。 大勢の先生が授業を参観するので、児童はびっくりしたようですが、集中して授業に取り組んでいました。 三角形の色タイルを4枚つかっていろいろな形をつくる授業でしたが、実にさまざまな形ができることに興味津々のようすでした。


(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【全校朝会/表彰式(読書感想文)】

 本日の全校朝会では読書感想文「つぼみ」入選作品の表彰式を行いました。

 また東京都コンクールで優秀賞に選ばれた2年生の表彰も行いました。

          ↓ 事務長撮影です。1分40秒


校長の話

  ※ 時間に余裕がなく二日に分けて載せます。

 先週、大変嬉しい話がありました。

 本校のなかの誰かが電車のなかで制服リボンを落としました。 それを拾って下さった方がいらっしゃいます。 I 第四小学校の校長先生です。 このリボンは制服のある私立小学校の子どもだろうな、落として大変こまっているだろうなとお思いになって、でも校章もなにも書いてないので分からないなと思われたのですが、すぐにインターネットで調べようと思われて、調べてくださったそうです。

 それで郵便で本校へお届けくださいました。 ここまでしてくださる方はなかなかいらっしゃいません。交番に届けるとか駅事務所に届けるとかはしてくださいますが、お忙しい中、インターネットであちらこちら調べてくださって、私はとても感動しました。

 すぐにお礼の電話を申し上げましたが、その校長先生は、「リボンを落としたことをご注意にならないでくださいね」と言ってくださいました。

 この校長先生のお言葉から、きょうは、皆さんに「情けは人のためならず」という言葉を教えたいと思います。

 このI 第四小学校の校長先生のしてくださったことを聞いて、皆さん、どうですか、とても感動もし、胸がぽかぽかと温かくなったでしょう。 そして、自分もそのようにしてあげようと思ったでしょう。

 これを「情けは人のためならず」といいます。

 人に情けをかける・・・人が失敗してもそれを責め立てるのではなく、優しい声をかけてあげることです。大失敗やわざとする失敗やミスは駄目ですよ。でも、知らず知らず失敗することがあります。そんなときに、やいやいと責め立てずに優しい言葉をかける、励ましてあげる、これが情けをかけるということです。

 (あすにつづく)


【11月13日 感謝のつどい活動(事務室へ感謝の花束)】

     先週、駅や交番、バス営業所の皆様へ感謝の訪問をしたことをご覧にいれましたが、本校で児童をささえてくださっている事務やバス運転手さん、用務員さんたちへも感謝の気持ちをあらわしました。

        ↓ 


      本日の記事は以上です。

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