○音楽発表会まであと8日
○【詳報5】夏休み生活展in夢キャンパス
○児童来訪・児童の活躍
(校長発:平成27年10月13日火曜) 晴れ
早いもので音楽発表会まであと8日となりました。 瞬間的にはのぞきに行っていたものの、いままでなかなか練習を見に行けませんでした。 でも、きょうは6年生、3年生、5年生のアリーナ練習を少し時間をとって見に行くことができました。
もう一週間ちょっとです、リハーサル(20日)までで言えば実質的には一週間を切りました。それだけに仕上げに向けてエンジンの回転を上げなければならない時です。
指導の先生方の力の込め方もピッチが上がってきていますし、それにこたえる子供たちの引き締まった緊張感も伝わってきました。
「ここのフレーズは息をつかないで一気にいくんだよ。そうすると綺麗になるからね。頑張ろうね。」と渡辺先生が指導していますので、私もこどもたちに合わせて息をつかないでいたのですが、私は息が上がりました(天の声:だらしないなあ!)。
でも、良い緊張感というのは見ていて気持ちが良いものです。「息詰まる緊張感」と言っても良いでしょうか。 こどもたちにはプレッシャーを力に変えて本当に頑張ってほしいと思います。
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【【詳報5】夏休み生活展in夢キャンパス】
きょうは2本ご覧ください。
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【児童来訪】
先週校長室に来てくれた二人です。
3年生のKKちゃんとRKちゃん。 KKちゃんのお父さんが写真専門誌に掲載されたと持参してくれました。 立派なお仕事の記事でした。
↓ 上の写真を紹介しないうちに、きょうKKちゃんがお兄ちゃんのIK君といっしょに来てくれました。お父さんが今度は新聞に載ったと言って報告に来てくれ、それはすごいとびっくりすると、もっとびっくりすることが・・・。
お兄ちゃんのIK君が空手の大会で三位に入ったというのです。素晴らしいことです。
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空手で一番大事なことは、どんなことがあっても一般の人には使わないことだよね?と尋ねると「はい!」と返事をするので、そのためにはどうあらねばならないかな?と難しいことを聞きました。
妹のKちゃんがいじめられていたら、そのいじめっ子を空手でやっつけていいの?と聞いたのですが、二人して顔を見合わせています。
それは、駄目なんだよ。空手家はどんなことがあっても空手を使っちゃいけない。 空手を使わないで守らなくてはいけない。 自分に暴力をふるう人がいても空手は使っちゃ行けない。 よける力を持っているのだから、よけるだけにしなければならない。IK君は「寸止め」ということを知っていましたので、寸止めは使っていいよ、相手が怖くなって逃げるだろうからね。 でもなぐってはいけない。
でも、妹がいじめられたり暴力をふるわれていたら、思わずなぐってでも妹を守りたくなるよね? でも駄目なんだよ。使っちゃ駄目。
だからこそ、空手家は心を鍛えなければならないんだよ、どんなときでも一般人に空手は使わないためには、心が強くなければならない。 心を鍛えるということは他人の模範になるということだよ、どうIK君はなっているかな?とたずねるとちょっと笑っていました。
本校にはほかにも空手を習っていることがいますが、みんなして、立派な空手家になってほしいと思います。 空手を使わないで人々を守れる真の強さを身につけた人になってほしいと思います。
本日の記事は以上です。