○児童の活躍・土産話
○父母の会広報部/文化部
○宮崎弁とフランス語(無駄話です.申し訳ありません)
(校長発:平成27年9月1日火曜) 雨
- きょうは父母の会広報部の皆さまが、「若桐」の編集のためにご来校くださいました。
また文化部の皆さまも夏休み明け、バス停横断歩道の安全のために立哨して児童指導してくださっています。
父母の会活動に感謝申し上げます。
夏休み生活展の公開にさきだって審査しなければならないため、きょう、工芸手芸部門をつぶさに鑑賞いたしましたが、審査に困るほどの力作ぞろいで、どれを選んだら良いか途方にくれています。
明日は研究部門を拝見しますが、これまた途方に暮れることはまちがいありません。 明後日までに審査を終えなければなりません。 でも、出かける用事もあるため、気合いを入れようと思っているところです。
「家族のひと夏の思い出」づくりというコンセプトでもあるため、家族あげての力作が多く、見応えあるものが多く、ほんとうに感謝しております。 そのことを思えば私どもの審査の苦労はどうってことないのですけどね。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【児童の活躍・土産話】
昨日今日と夏休みの土産話にきてくれた子たちを紹介します。
↓ 3年生。AMちゃんとMMちゃんです。
AMちゃんは富士五湖のひとつ西湖に行ったそうです。 MMちゃんはシンガポールに行ってきたと話してくれました。 家族みんなで楽しい旅行だったと報告してくれました。
↓ 3年生。SFちゃんとNKちゃん。 ふたりともハワイに行ったということでしたが、日程は別々。 ふたりとも、ホノルルのワイキキビーチでシュノーケリングを楽しんだそうです。
↓ 3年生のSNくん。 ノーベル賞の広中平?先生が主宰なさっている「算数オリンピック」に出場し、みごとファイナリストになり、銅メダルを獲得したと報告に来てくれました。
素晴らしいですね。
【宮崎弁とフランス語】
これはまったくの無駄話で すみません。 8月末にYouTubeで公開されたあるムービーのアクセスがぐんぐん伸びているそうです。
フランス人が宮崎弁でしゃべっているのに、まるでフランス語のように聞こえるという話題性のムービー。 宮崎弁と言われると私も黙っていられず、つい、公私混同を恐れずに、本ブログで紹介する次第です。 次のサイトをご訪問いただいて、お聴きになってみてください。
あるいは、〈宮崎県小林市移住促進PRムービー〉 で検索してみてください。
実にたのしいムービーです。
最初、聞いたときは宮崎出身の私でさえ、フランス語だと思ってしまいました。拗音(ようおん)が多いため、しゃべり方によっては、宮崎弁とフランス語は似通って聞こえるのですね。
でも、宮崎弁だと分かってから聞くと、私にははっきりと聞き取れましたから、不思議なものです。
同じ宮崎弁といっても、これは「西諸県弁(にしもろかたべん)」 で、私の母語(?)は児湯弁(こゆべん)ですので、厳密にはけっこう違いがあるのですが、でも基本は同じです。
それで、聞き取れた西諸県弁に標準語のルビ(ふりがな)を振ってみましたので、ご参考になさってください。・・・・・(天の声) そんなもん、何の参考になるんじゃ?(笑)
※「おぜ」(おっぜ)という言葉が出てきますが、「こわい」 「おそろしい」という意味です。 古語に「おずい」という言葉があって、それが宮崎弁に残っているのです。 私の母語では「おじー」と言います。
今の標準語にも「おずおずと」(恐る恐る)という言葉に残っていますね。
↓
遠い遠いフランスから来っしもたおいにゃ
小林っちゅうとこは じょじょなとこじゃ と おいゃ おもたど。
おぜよな 木が 生えちょったどん「小」林市じゃ 引っきょわんど。
こん町ぁ、どきん行ってんみずゃじょじょんうめえ水ぁ出っくっとん
ひったまがいが、
じゃっどん、ないごてペットボトルん水ゃ売っちょっいげながよ。
おっぜご星が見えよっとん、ないごてプラネタリウムぜぃあっと。
どひこ星が好いじゃったろかよ。うんだましこ。
キャビア採ろっち思っせ へげな いお を おてっき養うちょったどん
食いっみよ 身もうめど。
小林んしは きもち良かしばっかしじゃっど。
おいぃも こきぃ どひこ居っとか け忘れてしもたどん おってっしたがよ。
じゃどん 気がついちょったじゃろかい。
おいがここずぃ 西諸弁でしゃべっちょったとん。
じょじょん良かとこ、住んみやん。
本日の記事は以上です。