○8月3日ー5日「まめ記者講習会」in石巻(その1)
○「アーチェリー」7月 5年余島臨海学校
(校長発:平成27年8月28日金曜) 曇り 少々肌寒し
夏休みが明けて昨日今日と涼しい日が続いています。 少々肌寒いくらいです。 きょうは6年生と3年生が水泳教室でしたが、プールの授業にはもっと暑さがほしいくらいです。
例年ですと、残暑がきついわけですが、今年は明日も最高気温25℃の予報になっています。
このまま秋へ向かうとは考えられませんが、できれば残暑はないほうが嬉しいですね。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【8月3日ー5日「まめ記者講習会」in石巻(その1)】
「神奈川県私立小学校協会」主催の「まめ記者講習会」に、東京の学校である本校も参加させてもらうようになって4年目を迎えました。 今年も池邊先生と渡邊(修)先生に引率してもらいました。
東日本大震災に見舞われた石巻において、輪転機が使えなくなった石巻日々新聞の記者が、壁新聞で避難所にニュースを届けたり避難生活情報を届けたりして、被災者の皆さんの心の支えになったというのは、当時から報道されていました。
その石巻日々新聞の取材や壁新聞のノウハウを学ぶことを兼ねて、昨年、石巻(宮城県仙台)において「まめ記者講習会」が開かれました。 関東から離れて実施するのは初めてのことでしたが、学ぶことの多い講習会であったため、今年も石巻で開かれました。
「うわあ、 ここの家、みんな新築だ! すごいなあ!」
バスから降りたこどもたちの口から出た第一声だったということです。 先生方から、
「津波で全部流された後に新築されたのだよ」 と教えられると、
「ええ? 海が見えないけど・・・・・???」
「ここまで津波が来たの? 津波って、こんなに奥までやってきたんだ!」
最初から胸に衝撃を受けての取材学習、取材記事の編集ということになったそうです。
いまは穏やかで人々の暮らしを包む海をバックにした記念写真も撮影したようですが、今年の参加児童の胸にも、「まめ記者講習」の勉強だけでなく、被災地の人々に寄り添う心が芽生えたことと思います。
来週月曜日には、優秀な取材力と編集力に対して表彰を受けた児童を、全校朝会で表彰する予定です。
それでは池邊渡邊両先生の撮影による「まめ記者」たちのようすをご覧いただきます。
↓ それぞれ2分半前後
【「アーチェリー」7月 5年余島臨海学校】
余島臨海学校は事務長がフェイスブックで発信してくれましたので、本ブログでは掲載してきませんでしたが、アクティビティのうち、アーチェリーのようすをお伝えできていませんでしたので、橘先生撮影の画像で少々ご覧に入れます。
一ヶ月半おくれになって申し訳ありません。
本日の記事は以上です。