運動会(その10)・・組立体操
(校長発:平成27年6月19日金曜) 雨ときどき曇り
- 本日は私が出張につき早めにアップしております。
はじめて梅雨寒の気候をむかえたように思います。 例年ですとじめじめとした梅雨の肌寒さは心地よいものではないわけですが、5月が暑かったために、きょうはなにやらひとごこちついたような気持になりました。
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【運動会(その10)・・組立体操】
運動会関係、まだリレーなども競技科目でアップしていないものがありますが、撮影がうまくできていないので、本日の組立体操をさいごに、ひとまずこれで詳報を終わります。
組立体操も本校運動会の花の一つです。
ただ昨今、三段タワーやピラミッドが崩れ危険だとの声が高まりつつあって、中止にするところが多いのですが、 チャレンジ意欲(立ち向かう力)、達成感(成就感)、下級生に憧れさせる力、観客に与える感動の力などなど、組立体操には他に得難い「教育的魅力」と「教育効果」が詰まっているのも事実です。
万が一にも事故を起こさないよう、先生たちと児童が力を合わせて細心の注意をはらって練習と本番を積み重ねています。 そして、より高層の組立種目に無謀な挑戦をすることのないよう、危険な組立種目は避けるようにしております。
そういうことも相まって本校では、ことしも、先生たち大人が直接の支えをしないでもこどもたちがタワーやピラミッドを組み上げて拍手をいただきました。
しかしながら昨今のこどもたちの体力の衰えが止まらなければ、 今後は、直接手を子供の体に触れて支えなければ安全を保障できないときが来るかもしれません。
そうならないよう、こどもたちの足腰や腕の筋力、また体のバランスをたもつ力などが復活するよう祈っております。
以上のようなことも考えながら、今年の組立体操をご覧ください。
ただ、始まる直前に、カメラの電池が切れたり、さらには撮影の途中、カメラのSDカードの容量がいっぱいになり、あわてて事務長に新しいカードを持ってきてもらったりのトラブルがあり、 別の先生に静止画像で良いから撮影してほしいと頼んだため、 最初と最後が静止画像になっております。
大変申し訳ないことです。 でも立派な姿を残すことができました。ご覧ください。
↓ それぞれ、30秒から1分あります。
本日の記事は以上です。