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○体育委員の皆さん、ご苦労様です
○児童の来室
○父母の会「給食試食会」

(校長発:平成27年5月14日木曜) 晴れ


 若桐時間が始まってから半月になります。 

  この間、連日のように運動会練習のために、6年生の体育委員の皆さんが早朝登校して、準備に励んでくれています。 役割分担なので当然なことではありますが、一生懸命みんなのために尽くす姿には、ほんとうにありがたく思います。

 ただ残念なことに、そういう体育委員の皆さんの準備作業のとき、邪魔になるような遊び方をする子供がいるようです。

 朝の校庭あそびを禁じてはいませんが、体育委員の皆さんがせっかく頑張ってくれているのですから、その邪魔にならないように配慮して、遊んでほしいと思います。

 それも「思いやりの心をもって学校生活をおくる」ことの一つです。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【児童の来室】

 今週は私は公用で外回りがつづいており、週末、沖縄に行ったという子が、先日せっかく土産話に来てくれたのにお話を聞けなかったということがありました。

 大変申し訳ないことをしました。

 きょう、2年生のRHちゃんが日光江戸村に行ったと報告に来てくれました。

 おともだちのMFちゃん、MKちゃんも一緒に来てくれました。

 私が、「みんな1年生だよね」と、失礼にも昨年度のまんまの学年を言ってしまったのに対して、笑って「違います!2年生です。」と返事してくれました。 失礼な校長に対してやさしい2年生でした。

 ↓ 左からRH、MF、MKのお三人さんです。
 

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【父母の会「給食試食会」】

 本日、厚生部の皆さんが、「給食試食会」を開いてくださいました。 大変、実のある試食会でした。 厚生部の皆様に感謝申し上げます。

 4月より新規業者として給食提供してくださっている「アポルテ」さんの給食試食会でした。

 いままでで最も多いお母さん方がご参加くださいました。(下の写真) 

 各学年の皆さんから感想やご意見が出されましたが、アポルテさんや前厚生部長さんから、行き届いた説明がなされ、私も感心と感謝と両方の気持をもった次第です。

 私のご挨拶でも申し上げましたが、 アポルテさんは、小学校給食には本校で初めて取り組まれています。 幼稚園や保育園の給食の経験は豊富で、幼児に対しては食育の観点から濃い味をさけて提供しているということです。

 それで、最初は、本校児童にも最初は薄味で提供されたのですが、児童や保護者の皆様の感想等を厚生部の皆さんが率直に伝えてくださったことを真摯(しんし)に受け止めてくださって、食育の観点とは別に「残食」を減らすという観点を加えていただき、少々濃いめに変更してくださったり改善に努めてくださっています。

 会社のポリシーだけでなく、お客の立場に立っての改善に努めて下さる・・・ありがたいことです。

 栄養士さんもすでに成人されたお子さんをお持ちということで、その子育ての経験も生かしながら、献立を考えているとおっしゃって、本日参加のお母様方の共感を呼んでいました。

 前厚生部長さんがアポルテさんの次のようなお話を伝えておられました。

 それは、「こどもたち全員が完食する給食を作るのは簡単だそうです。毎日、カレーやハンバーグなどにすれば完食するものに出来る。でも、食育という観点、栄養バランスの観点、好き嫌いをなくしてもらいたいという観点などから、献立を考えているので、ご理解をお願いしたいということです。」というお話でしたが、これにも参加者の皆さんに共感の表情がうかがえました。

 私も自分を振り返ってみますと・・・・・

 母から「給食でどんな料理が出されても、自分の嫌いなものがあっても、作る人の身になって美味しいと言って食べなければならないよ。 作る人はまずいものを作ろうと思って作る人は1人もいない。 いっしょうけんめい美味しいものを食べてもらおうと思っているのだから、美味しいと言って残らず食べることが大事だ。 自分は嫌いでも他の子は好きなものなのだし、なによりも栄養のあるものを出してくださっているのだから、我慢して感謝して食べなさい。」  と言われて育ちました。

 そうやって育てられたものですから、私は何でも食べる子に育ちました。 大人になって母に感謝している次第です。 

  ↓ 試食品の内容です。 ご飯、にんじんエキスの蒸しパン、ポテトサラダ、鶏肉とほうれん草和え、鮭のみりん干しです。 デザートに桃ゼリーがついていました。

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       本日の記事は以上です。

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