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○読み書き算盤、現代風に言えば「リテラシー」
  ・・・・・(入学式 湯本副学長先生ご挨拶より)
父母の会活動(文化部・厚生部)

(校長発:平成27年4月10日金曜) 曇り後雨 


 毎朝、父母の会文化部のお母様方が通学路のバス停交差点両側に立って、登校児童の交通安全を見守ってくださっています。 ありがとうございます。 児童の皆さん、信号を守り安全確認をしてから交差点を渡るようにしましょう。   

 本日より給食が始まりました。今年度から新規契約した「株式会社アポルテフードファクトリー」さん(川崎市高津区)による初めての給食でしたから、父母の会厚生部のお母様方がご来校になり、メニューをはじめ給食状況の調査をかねて、配膳等のお手伝いをしてくださいました。 ありがとうございました。

 いくつか改善すべき点があったようです。 厚生部の皆様とアポルテさんの協力で、より良い給食へと改善していただけると思います。 よろしくお願い致します。 


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【読み書き算盤、現代風に言えば「リテラシー」(入学式 湯本副学長先生の素晴らしいお言葉)】

 昨日の入学式において、理事長代理として東京都市大学 湯本雅恵(ゆもと まさしげ) 副学長先生にご挨拶いただきました。

 湯本先生は工学博士でいらっしゃいますが、新1年生にとても優しい語り口で話しかけてくださいました。 

 そればかりか、お話をいただく予定だった演台からは、新入生がよく見渡せないということで、よく見える位置まで出ていただくというご配慮をしてくださいました。

 
 小学校に来るのが楽しみだった人?と問いかけられるところからお話を始められ、新入生もすっかり心を和ませました。

 でも、さすがは工学博士で副学長先生でいらっしゃいます。 ぴっかぴっかの新1年生であっても、お話の内容は妥協的なものではなく、1年生へメッセージを込めたものでした。

 「学校に入学してから大事なことはね、昔のことばで言ったら、読み書き算盤なんだよ。現代のことばで言ったら、リテラシーというんだけどね。・・・・・・・・」 

 とおっしゃったのです。 1年生に大きく背伸びをさせる難しい言葉ですが、さらりと言われました。私はそのことにとても感激しました。

 私は小学生において特に「背伸びの教育」がとても大事だと思っておりますが、 新1年生の心のどこかに「リテラシー」という言葉がひっかかってくれていることを強く希望します。

 湯本副学長先生、ありがとうございました。


           本日の記事は以上です。

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