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○演劇クラブ発表会「オズの魔法使い」
○卒業アルバム制作に来訪の先日卒業の皆さん(助っ人に過年度卒生)

(校長発:平成27年3月17日火曜) 晴れ 温暖


   ※今日も早めにアップしています。

 明日は二子幼稚園の卒園式です。 そのリハーサルをきょう行いますので、9時過ぎに幼稚園に向かおうと自転車に乗ったところへ、卒業生がやってきました。

 先日14日に卒業したばかりの卒業生です。

 「あれ? もうあそびにきたの?」 

 と尋ねますと、

 「いえ、卒業アルバム制作です。」 とのこと。 そうでした、そうでした。 例年、卒業後も卒アル委員の皆さんは学校にやってきて、6年生教室でいっしょうけんめいアルバム制作に励んでくれるのでした。

 あそびにきたの?と聞いた私が失礼でした。ごめんなさい。 でも、怒らないで、私が幼稚園に向かうのを見送ってくれました。 

(続きは、見出しをクリックしてご覧ください)

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幼稚園からもどってきて、3階に上がると、桜桐あわせて10名ぐらいのアルバム委員の皆さんが先生といっしょにスライド投影しながら写真の選択に余念がありませんでした。

【演劇クラブ発表会「オズの魔法使い」】

 本日、演劇クラブの発表会が行われました。

 短縮授業の放課後、2時より開かれ、観客は児童、参観希望の演劇クラブ員保護者、教職員ですが、70、80名ほども集まっていました。

 演劇クラブ員も力が入るだろうなと思っていたら、 開演直前にあいさつした顧問の板橋教頭が、開口一番、「あのねえ、今朝、演劇クラブのみんなに、発表をやめようよと言ったんだよ。」 と言うので、ちょっと場内ざわつきました。

 「だってね、今朝になっても、まだ声が出ないし、台詞もおぼつかないし、動きが悪いし・・・・・・・」と教頭が説明するのです。 ちょっと心配になりましたが、そこは、教頭、やさしい言葉で、

 「でもね、僕がいくらそんなに言っても、みんなはね、絶対にやりたい!と言うんだ。 少々出来が悪くても、みんな、演劇クラブのそんな情熱に拍手をおくってあげてね。」 

 と教頭の優しさいっぱいのことばで結び、開演となりました。

 「オズの魔法使い」 確かに声が通らないところも多々ありましたが、よく知られたストーリーですから、観客もついていくことができました。

 そして、演劇クラブの皆さんが短い練習時間の間でも、自分たちの劇を見てほしいんだという気持は十分につたわってきました。

 つぎは、気持ちを100%成功に結びつけて、じゅうぶんな仕上がりの劇を期待します。

 でも、堂々として配役をこなした姿は立派でしたよ。 次に生かすことができます。 やってくれて嬉しかったですよ。 

 ↓ 演劇クラブの皆さん、ご苦労様でした。 

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卒業アルバム制作に来訪の先日卒業の皆さん(助っ人に過年度卒生)】

 もうすぐ高校2年になるMKさんが訪問してくれました。 

 聞いたら、試験休みで、卒業アルバム制作のお手伝いに来てくれたというのです。

 「え、知っている子が、今年の6年生にいるの?」 とたずねると、

 「5年のときに1年の子たちだから、入学してからしばらくお世話していましたよ。だから覚えています」という答え。

 そうかそうか、縦割り教育の成果だとうれしくなりました。

 去年、カナダのバンクーバーに行った話とか、田舎のご祖父母の話とか、高校生徒会の話とか、多岐にわたる話を聞かせてくれました。 

 そして、敬語をしっかり使いこなす高校生のMKさんでした。


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