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○6年有終の美の競書会(1月15日)
○5年生が本日競書会を実施(後日詳報)
○阪神淡路大震災発生20年

(校長発:平成27年1月17日土曜)


 1月17日は阪神淡路大震災が発生した日です。今年で20年ということですね。阪神淡路大震災のときに生まれた赤ちゃんが、今年で二十歳(はたち)を迎えるということですから、ずいぶんの時間が経過致しました。

 朝日新聞が、阪神淡路大震災のときに生まれたばかりで犠牲になった赤ちゃんを「お地蔵さま」としておまつりしている方がいらっしゃることを報じておりました。

 そのお地蔵さまに手を合わせる若い人や中学生高校生がいるそうです。犠牲になった子は、ご両親の目には永遠に赤ちゃんの姿のままであるとしても、その子はお地蔵さまとなって、毎年毎年、両親も知らないあたらしい友人、知人を作っている・・・というようなことが書いてありました。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【地震規模「マグニチュード8.0」と「マグニチュード9.0」のエネルギーの大きさ】

 昨年も1月20日前後に掲載したものです。

 阪神淡路大震災がマグニチュード7.3、東日本大震災が同9.0ということでしたが、下の写真にみるように、球体で表したときに、そのエネルギーの違いが実感できます。

 阪神高速道路をなぎ倒し、長田地区を火の海にした阪神淡路大震災のエネルギーも大変なものだったわけでしたが、マグニチュード9.0の東日本大震災のエネルギーはとてつもないものであることが分かります。

 下段の写真の一番大きな球体が東日本大震災(9.0)、その真下の球体が阪神淡路大震災(7.3)のエネルギーです。 実際の揺れは、震源の深さ浅さによるわけですが、地震のもつエネルギーというものを知ることが、私たちの備えにつながると思い、これからも繰り返し掲載するようにしたいと思います。

 

magnitude-6.0-8.0.jpg

magnitude-6.0-9.0.jpg

【5年生が本日競書会を実施 (後日詳報) 】

 きょうは、5年生が競書会に挑戦しました。 1ー2校時でアリーナが深々と冷え込む中で開かれました。 それでも5年生は凛とした姿勢で一言も話さずに黙々と取り組んでおりました。

 さすがは5年生と思わさせられたのは、どの子も実に力強い運筆で堂々とした運筆でした。 

 後日詳報とさせていただきます。

【6年有終の美の競書会(1月15日)】

 6年生にとっては本校生として最後の競書会でした。

 小学校生活の有終の美をかざる競書会で、それにふさわしい張り詰めた空気のなかで、黙々と筆を走らせている姿が印象的でした。

 感心するのは、6年生ともなると、実に見事な書体を書き表す子が増えることです。

 6年生はあと二週間で中学受験です。 この競書会でつちかう凛とした心、強い心をもって中学受験にものぞんでほしいと思います。 全員の栄冠を祈ります。



   本日の記事は以上です。

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