○全校朝会(防災の日について:表彰式4題
実習の先生紹介:夏休み生活展鑑賞について
児童会からお知らせ
(校長発:平成26年9月1日 防災の日) 雨 一時くもり
今日から教育実習にきた先生が一週間にわたって児童と接します。明日からももう一名、実習の先生がきますので、あわせて二人の実習生です。都市大学からですが、お姉さん先生とたくさん触れあってほしいと思います。
8月末から涼しい日がつづき、きょうもしのぎやすい日でしたが、雨が嫌ですね。でも農家の皆さんにとっては慈雨でもあるわけですから、これまたぜいたくは言えません。
ところで、今日、ラジオで聞いたのですが、大阪はこの8月、猛暑日が1日もなく「冷夏」だったということです。 えっ?と耳を疑いました。 全国私立小夏期教員研修会で大阪に行ったとき、東京と同じくあつかったのが、まだこの肌に残っているからです。
そうか、「夏日」はあっても「猛暑日」がなければ、「冷夏」と表現するようになってしまったのか・・・・・?と独り合点しているのですが、それにしても、あの暑さで「冷夏」とは・・・・・と思ってしまいます。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
.
【全校朝会(防災の日について:表彰式4題
:実習の先生紹介:夏休み生活展鑑賞について
:児童会からお知らせ】
:実習の先生紹介:夏休み生活展鑑賞について
:児童会からお知らせ】
今日は防災の日。私の話では、そのことについて話しました。
関東大震災が起きて、この首都東京で10万人を超える人が亡くなってから91年になります。
91年前の今日、9月1日、関東大震災が起きました。それを忘れないようにしようということで、今日9月1日が「防災の日」と定められています。
寺田寅彦という科学者の先生が残したことばに「天災は忘れた頃にやってくる」というのがあります。
関東大震災、そして3年半前の東日本大震災を忘れずに、いつ大災害に見舞われても自分の命を守る心構えをするために、「防災の日」が定められています。
途中、首都東京は、戦争の大空襲で関東大震災と同じように10万人を超える犠牲者を生みましたが、大規模な地震は91年間、首都東京を襲っていません。
こんなに長く首都東京が大地震に見舞われていないということは、大地震がくるのがだんだん近づいていると考えて、自分の命を守る心構えをしなければなりません。
6年後には東京オリンピックがあります。 それまでに関東大地震がやってきたら、何がなんでも復興を遂げて、この日本列島に住む私たちの元気な姿を全世界の人にご覧に入れなければなりません。
万が一、東京オリンピックのときに大地震がやってきたら、何はさておいても、全世界の方々を安全に故郷の国にお返ししなければなりません。
そういうことも考えて、大地震に対する心構えをしっかりやっていきましょう。
幸い、東京オリンピックまでに大地震がこなかったときには、東日本大震災からこれだけ復興したという姿を世界の皆さんにご覧に入れることができるでしょう。またしなければなりません。
きょう1日、そういうことを考える日にしてほしいと思います。
【表彰式】
全校朝会では次の4題の表彰を行いました。
1) まめ記者講習会(石巻市にて)で入賞した皆さん
2) ジュニアオリンピック水泳大会で平泳ぎ全国6位入賞の5年生
3) 全日本書道展覧会に入賞した書道クラブの皆さんの表彰
4) 全日本少年少女武道錬成(なぎなた)大会全国一位表彰の3年生
大勢の都市大っ子が活躍する姿に全校児童が拍手を送りました。
【児童会からのお知らせ】
セカンドステージをしっかり過ごそうということと、音楽発表会に向けて若桐の時間も始まるので、練習をしっかりやろうとアピールしてくれました。
それでは以上および教育実習生の紹介をフラッシュ動画でご覧いただきます。
↓ 全校朝会の模様 通しで約3分
【夏休み生活展について】
全校朝会で、鑑賞の仕方について橘先生より注意がありました。
放課後、先生たちが展示を致しました。
今年も工夫をこらした力作ぞろいです。
5日からの生活展をお楽しみに。多くの保護者の皆様のご来校をお待ちしております。
夏休み生活展の展示にいそしむ先生方
本日の記事は以上です。