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○1stステージを終え夏休みへ
○1年箱根林間学校(その1)
○16日 6年生の観劇会「劇団四季:ジョン万次郎の夢」

(校長発:平成26年7月19日土曜) 曇りのち雨

  ※本日、校長室を来訪した児童が複数名いますが、後日ご紹介いたします。

 夏期学校週間が終わりました。

留守をまもった6年生は勉強のかたわら、16日には「劇団四季」の観劇会に行き、劇団四季の迫力・格調・構成の三拍子そろったミュージカルを堪能しました。

演目は「ジョン万次郎の夢」・・・江戸時代、漂流した漁船に乗っていた少年が米国の船に助けられ、船長に見込まれて米国にわたり、幕末から明治にかけて日本にもどってきて通訳をはじめ日本とアメリカの懸け橋(かけはし)となって大活躍した話です。中浜万次郎・・・ジョン万次郎としてあまりにも有名な方ですね。

劇団四季が毎年おこなっている小学生を無料招待する企画(こころの公演)に古屋先生と柚木先生が応募し、見事、当選したものです。児童の文化教養を高めるために、いろいろなところにアンテナを張る・・・ありがたいことです。

さて、今日でファーストステージが終わり、明日からはいよいよ夏休み。「夏を制する者が勝つ」という言葉があります。だらけた生活に陥らないように充実した夏休みにしていただきたいと思います。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【1stステージを終え夏休みへ】

私の話では「有言実行」と「不言実行」の話を致しました。

「有言」と「不言」が反対の意味ですから、「有言実行」と「不言実行」は違う意味だと思うかもしれませんが、意味するところはまったく同じだということを教えました。

「実行」というところに重きがある。やるべきことをやることが「有言実行」であり「不言実行」であるということです。

やると言った以上は必ずやる・・・有言実行

言わずとも、やるべきことは必ずやる・・・不言実行

夏休みを、実行の季節として充実させてほしいということを申しました。

  ※実は、「不言実行」が基本です。「言い訳をしない、できない理屈を並べない、不平不満を口に出さない、ただ黙って実行する」というのが本来の意味です。 「有言実行」はあとで出てきた言葉ですが、口に出したのに実行が伴わない人がいるので出来た言葉です。 いずれにせよ、「実行」が肝心であるということを教える言葉です。 

<おーいお茶「新俳句」大賞>

 例年、本校から入選者を出している同賞ですが、今年も4名が入選し、本日表彰式を行いました。

 2年生 SKさん  おにいさん ねごとで九九を いっている

 5年生 STくん  門松と せいくらべして 初勝利

 6年生 AMさん お父さん ネクタイ いつも ずれてるよ

 5年生 SI くん 霜柱 ふむと 一瞬 背がのびる

6年生のAMさんを代表者として表彰致しました。

以上、サマーバケーションセレモニー(夏休みに入る式)の様子をご覧ください。

            ↓ 2分とちょっと  事務長の撮影

【1年箱根林間学校(その1)】

 夏季学校、私が同行しなかった学年も少しずつ記事にしてまいります。

 まず1年生。本校に入って初めての宿泊教室。1泊だけではありますが、2年生と同じ宿舎に泊まって、貴重な経験を積みます。

 きょうは、行くバスの中と旧東海道(箱根街道)を歩くところをご覧ください。

 台風一過のあと、大雨が降った直後ということもあって、大変むしあついなかでのハイキングだったそうです。 1年生、よく頑張りました。

         ↓ 3分弱 引率担任の撮影 

   本日の記事は以上です。

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