【5年余島臨海学校:帰京の日】 余島リーダーの心/ANA機内のアナウンス/讃岐うどん
(校長発:平成26年7月18日金曜】 曇りのち雨 (19日朝 字句一部訂正)
本日は私は二子幼稚園の「お泊り保育」に来ています。
いま夜の10時半ですが、こどもたちは寝入っております。
それで、こうして余島臨海学校の最終日のようすを少しでもご報告できる時間が作れております。
皆様には遅い時間のアップで申し訳ありませんがご了解願います。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【5年余島臨海学校:帰京の日】
【余島リーダーの心】
余島の全行程を終えて、いよいよ離島するときの模様をご覧にいれます。
余島のリーダーのみなさんは本当に心づくしのサービスをしてくださいます。別れのときまで続けてくださいます。
別れはつらいものですが、そのつらさを少しでもやわらげようという配慮をしてくださいます。
その配慮が素晴らしいものであるために、悲しい気持ちを乗り越えつつも、こんどは感動の涙があふれてしまいます。
余島を離れるときは、こどもたちは3グループに分かれて船にのりますが、その3グループいずれにも余島リーダーのみなさんが、海に飛び込む演出で見送ってくださいました。
こどもたちの表情は笑顔ですが、目には涙です。心の中は滂沱の涙(ぼうだのなみだ)が流れています。私も。
どうぞ、フラッシュ動画でその模様をご覧ください。
「謎のマスクマン」が出ていますが、どうぞ、こどもたちにマスクマンのことをお聞き願います。
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【さぬきうどんの昼食】
余島から小豆島にわたり、小豆島から高松にわたりました。
高松は讃岐香川県です。うどん県でおなじみの香川ですから、昼食は当然、うどんです。大変美味でした。 冷たいつゆのかかったうどんで、腰のあるもちもちした食感がいまも舌に感じられます。
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【ボーイング787】
行きは新幹線、帰りは飛行機。小学生には、ちょっと豪勢な旅ですが、帰京便が飛行機にすることで幾分か時間短縮でき、帰り支度を余裕をもって進めることができます。
こどもたちの中には初めての飛行機搭乗の子もたくさんいたようですが、機内ではすっかりリラックスしていました。
キャビンアテンダントのみなさんが小学生の団体だということで、いつも以上の心配りをしてくださいました。
羽田に着いたおりの機内放送では最後に次のようにアナウンスしていただき、感激いたしました。
- 「本日ご搭乗いただいた東京都市大学付属小学校5年生の皆様。ご搭乗ありがとうございました。
小豆島余島で四泊五日の臨海学校はいかがでしたか。楽しい旅であったことと思います。
臨海学校で学んだことをこれからの皆様の生活に生かしていかれますよう祈っております。気を付けてご帰宅ください。」
ANAスタッフの皆様、お心遣いありがとうございました。
機内の様子をご覧ください。
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ちなみに、飛行機は、最新鋭のボーイング787でした。
昨年の就航のときトラブルがつづいて「不安の飛行機」の代名詞がつきましたが、私はボーイング787のファンです。(といっても私が復路の機種を決めたわけではありませんが・・(天の声)当たり前だ、わかっている・笑))。
「空飛ぶコンピューターロボット」と勝手に名づけているのですが、トラブル原因さえ取り除くことができれば、飛行に関する調整はコンピューターがやってのけますので、実に快適なフライトなのです。
離着陸の際の安定感も抜群のものがあります。また、機内環境も素晴らしく整えてあります。
昨年就航早々、宮崎への往復にたまたまBー787だったのですが、一発でファンになりました。
どうぞ、皆様も機会があれば乗ってご覧になることをお勧めします。
※ただ昨日のフライトに苦言を呈するならば、着地(ランディング)が上手ではなかった。着地の瞬間、車輪が大きくずれた感があり不快でした。でもこれは機体ではなく操縦技術の問題ではなかろうかと思った次第です。
本日の記事は以上です。