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○後日詳報・・1年生を迎える会(児童会主催)ー「心の節目」
○4月25日「2年遠足inジブリの森・井の頭自然文化園」

(校長発:平成26年5月1日木曜) 晴れ

 今朝、児童会主催で「1年生を迎える会」を開きました。

 2年生から5年生までの上級生がアリーナに勢ぞろいして歓迎する態勢のなかを、6年生にエスコートされた1年生が入場すると、大きな拍手に包まれました。

 大きくたのもしい6年生に手をにぎってもらった1年生は本当に初々しく可愛らしい姿でした。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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写真をふくめて後日詳報しますが、この初々しい1年生も、つい一ヶ月前までは、それぞれの幼稚園や保育園では「年長さん」として年下の子たちからすれば、「たのもしく逞しいお兄ちゃんお姉ちゃん」だったのですよね。

それが、卒園してステップアップすると、そこにはもっと大きなお兄さんお姉さんがいて、こんどは自分たちが一番年下になる。こうして、もっともっと成長しなければならないということを自覚する。

これは、小学校6年生にとっても中学校に進学した時には同じ事情です。

このことを考えてみると、学校というものを積み上げる形...ステップアップ方式にしているというのは、人の成長にとってまことに理にかなっている...考え抜かれたスタイルだなということに思い当ります。

人間が大人になるにあたって「少々のことではへこたれない心」を形成するのはとても重要なことですが、この「へこたれない心」になるには「心の節目」が竹の節目のようにしっかりと形成されることが大事です。

この心の節目を作る重要なステップアップの一つとして、卒園ー入学ー卒業ー入学ー・・・というシステムが用意されている・・・先人の知恵は大したものだと、しみじみ思った一日でした。

【4月25日「2年遠足inジブリの森・井の頭自然文化園」】

 きょうは2年生の遠足の模様を3本のフラッシュ動画でご覧にいれます。

 撮影は引率の先生です。

                ↓ 通しで9分30秒 

         本日の記事は以上です。

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