○明日は修了式 「修了」とは何か
○春を運んできた3年生 もう桜!?
○3/14卒業生来校
(校長発:平成26年3月18日火曜) 晴れ
明日は平成25年度修了式です。 一年の締めくくりを立派に行なってこそ、次年度、それぞれに一つ上の学年に進級してゆく資格が身につきます。
今日、幼稚園の三学期終業式を行ってまいりましたが、生まれてからまだ6年以内の幼稚園児も締めくくりの日であることをよく分かって、しっかりとした態度で式に臨んでいました。
但し幼稚園は「年度修了式」ではなく、学期ごとの終業式しか行いません。だから三学期も終業式です。
これは小学校以上と幼稚園の教育課程の違いにあります。
小学校以上になると、学業課程が明確に定められ、その課程に定められた教科内容を修得しなければならないことになっています。今の義務教育では落第制度はありませんが、昔は小学校でも落第がありました。
それで小学校以上は年度末は「修了式」と呼びます。二学期までは、単に学期業務が終わる日ということで「終業式」ですが、年度末は「その学年の教育課程を修得する=身につけて年度を終了する」ということで「修了式」です。
そのことをしっかり自覚して明日の修了式に臨んでほしいと思います。
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【春を運んできた3年生 もう桜!?】
きょう、幼稚園に出かける前、3年生が「校長先生、桜の花を見つけました。」と花弁を持ってきてくれました。 えーーーーー、まさか?と思いながら、見せてもらいますと、確かに桜のようです。
梅の花先は丸い。モモの花先はとがっている。桜の花は先割れ。といわれていますが、持ってきてくれた花弁は確かに先割れだあ!
でもソメイヨシノはまだ早すぎますよね。河津桜が校内にあるということは耳にしたことがない・・・と思いながら、幼稚園に出かけましたので、実際に確認してはいませんが、桜に間違いないように思います。 あとで確認してから、もう一度ご報告しようと思います。
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しかし、何にしても自然に目を向け、一早い春の訪れを報告にきてくれた3年生の三人に感謝したいと思います。 とても温かな気持ちになって幼稚園の終業式に向かうことができました。ありがとう。
↓ 春をもってきてくれた3年生。左からRSちゃん MFちゃん FMちゃん。
【3/14卒業生来校】
卒業式前日、来校してくれた卒業生のAUさんです。今度中学三年生になります。
お母さんと一緒に来校してくれました。
バトントワラーの名人でしたが、怪我で断念。でも持ち前の明るさで頑張っているとのことです。
今日の記事は以上です。