○6年生の健闘を祈りつつ「節分集会」・・ゲームとクイズ豆知識
○3日月曜まで「ほらできたよ展」in銀座松屋
(校長発:平成26年2月1日土曜) 曇り
※先日お知らせした通り、東初協図工展「ほらできたよ」が銀座松屋で開かれています。
週末、お出かけになってみてください。私は本日今から行ってまいります。
中学受験初日です。
6年生、頑張っていることと思います。果報は寝て待てと言います・・・終わったことはどうすることもできない、じたばたするな、全力を出したのだから良い知らせがくるのを信じて待てという意味です。
もし思い通りにいかなくても次が控えているのだから、くよくよしてはいけません。気持ちを切り替えて次へ全力を上げてください。
「都市大っ子」の底力を見せるときです。6年生、頑張れ!
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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節分を前に節分集会を行いました。受験で頑張っている6年生に祈りを込めました。
集会委員さんが、ゲームとクイズ豆知識の二つで構成してくれました。
【節分集会「鬼に豆を放り込めゲーム」】
受験で頑張っている6年生を応援する気持ちを込めて鬼退治をします。
黙想のあと、集会委員さんよりゲームルールの説明がありました。
<ルールの説明>
1:1年から5年までの学年対抗です。但し、鬼までの距離は1年生が一番短く、5年生が一番長くしてあります。
2:各学年一斉に、まず先頭の人が、自分の学年の籠(かご)まで走って、玉を二つ取ります。
それを豆だと信じて、「鬼は外」と言いながら、鬼の口に投げ入れましょう。 自分の心の中にいて悪いことをさせる鬼、また自分を弱い気持ちにさせる鬼、それが自分から出ていってほしいと思って投げるといいですね。 投げられるのは一人二個です。
3:籠の後ろから投げてください。籠の前に出て投げてはいけません。
投げ終わったら自分の列に戻って次の人と交替し、列の最後に並びましょう。
4:一クラスが全部で80個の玉を投げられます。お休みの人がいるクラスは2回投げる人を決めておいてください。
5:点数は、鬼の口に入ったら1点。 口の中の青い袋に入ったら2点です。
6:最高得点が優勝です。 優勝学年にはごほうびがありますので、頑張ってください。
以上のルールに従って始めました。2本のフラッシュ動画にまとまめした。ご覧ください。
↓ 2分半と3分15秒(通しで6分弱)
優勝は3年生でした。ごほうびに、豆を一箱多くもらえたほか、なんと「第二アリーナ独占使用権」が当たりました。 3年生だけで、ある日の特定時間を独占できるなんて、素晴らしいご褒美ですね。 大縄大会の練習が心おきなくできます。 集会委員さんのアイデアに拍手!
ちなみに2位は2年生。いずれも上級生を制しての活躍に拍手!
【節分の「豆知識」】
豆まきが終わって、点数を集計している間に、集会委員の皆さんが、節分の風習についてクイズ形式でいろいろと教えてくれました。 とてもためになるクイズでした。問題には爆笑だったけど(笑)。
問1 豆まきは誰が一番最初に行ったでしょうか?
1:文武天皇(もんむ天皇) 2:集会委員 3:お父さんやお母さん
答・・・文武天皇 豆まきは今から1300年前ほど前に初めて行われました。
(奈良時代の直前 西暦706年)。この頃は病気にかかる人が増え、
人が大勢死んでしまったので、厄払い(やくばらい)として豆まきを
始めたそうです。 福は内 鬼は外というような今のスタイルになった
のは平安時代といいます。問2 豆まきの風習は どこの国から伝わってきたでしょうか?
1:アメリカ 2:中国 3:北朝鮮
答・・・中国。 豆まきは「追儺」(ついな)と呼ばれて中国から伝わってきた風習です。
「追儺」(ついな)の行事は、鬼やらい や儺やらい(なやらい)、鬼走り(おにば
しり)とも呼ばれます。 人に病気や災害をもたらす悪い鬼を追い払う儀式です。問3 節分の日には イワシの頭を柊(ひいらぎ)の小枝に挿して(さして)戸口に飾りますが、なぜこのようなことをするのでしょうか?
1:楽しいから 2:鬼を追い払うため 3:泥棒が入ってこないように
答・・・鬼を追い払うため。柊の葉の棘(とげ)が鬼の目を刺すので、鬼が家に
入れません。また、鰯(いわし)を焼くにおいと煙を嫌って鬼が近寄らない
と言われています。
集会委員さん、楽しくためになる節分集会をありがとう。
以上